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優雅なる伝統を楽しむクラシック音楽入門!初心者でも聴きやすいvol.21

      2019/01/15

初心者でもまったく大丈夫!名曲のいいとこ取りを徹底した、つまみ食い式クラシック音楽入門ブログ。

今回は優雅で華麗な、ヨーロッパはウィーンの香りです。


・・と言われても、ウィーンの香り??って何?ですよね(笑)。

どんな伝統があってどんな香りかって?

まあとにかく試しに聴いてみて下さい^^

とっても品があります。
美しくて流麗です。
キレイすぎて眠くなるかも(笑)。

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では行きましょう。本場ヨーロッパの伝統が息づく優雅な調べ。

この名曲を語らずして、伝統あるクラシック音楽は語れません。超が付くほどの優雅な名曲を選びました。


1曲目は

ヨハン・シュトラウス2世作曲/美しく青きドナウ



ウィーンが生んだワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世。

多数ある人気作品のなかでも、この美しく青きドナウは圧倒的な賞賛を受け、「オーストリア第2の国家」とまで絶賛されています。


かの大作曲家ブラームスは、この曲を聴いて大いに感動したと伝えられています。

ブラームスほどの天才をして感嘆せしめる超名曲を、今回ご紹介の作曲家シュトラウスは世に送り出したのですね。


ワルツやポルカを作曲するのは、交響曲を作曲するよりは難易度が低いのかな、なんて凡人的なイメージしか持てなかった自分が恥ずかしい限りです。

何を隠そう、ワルツ王ヨハン・シュトラウスは大天才だったのですよ!


さて、毎年お正月元旦にウィーン楽友協会で開催される、【ニューイヤーコンサート】

美しく青きドナウは、オーストリア第2の国家です。
バリバリに正装し着飾った紳士淑女が、この優雅にして華やかなる伝統ある演奏会に集います。


このニューイヤーコンサート演奏会、最後の締めくくりの曲が必ず「美しく青きドナウ」となります。

曲の冒頭部分が静かにホール内に響き出すとともに、必ず会場の聴衆は「待ってました!」と万来の拍手をもって迎え、ウィーンフィルは演奏を一時中断。

興奮冷めやらぬ内に、息を整えて、さあもう一度最初から指揮しますよ、となるわけです。


毎度お決まりのシーンが展開されるあたり、なんともニューイヤーらしくお祝い気分もクライマックスを迎えるに至るのです。

第2のオーストリア国家と最大級の賛辞を受ける所以でしょうね。

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上品で気品に満ちたワルツの流れが、ウィーンの上流階級の華麗で豪奢な生活ぶりを偲ばせます。


その優雅な実際の暮らしを見てみたい気もします。

何だかうらやましい限りですね^^


2曲目は元気に

ヨハン・シュトラウス作曲/ラデツキー行進曲



ヨハン・シュトラウス2世の父親の代表作であり、元旦のニューイヤーコンサートの終盤で、必ず演奏され会場の聴衆が手拍子で演奏に参加します。

毎年恒例の楽しい光景ですね^^


父親のシュトラウスが生前に活躍していた時には、彼が「ワルツ王」と呼ばれていたのが、息子のシュトラウス2世が活躍するようになってからは、彼にお株をとられてしまった感があります。

でもお父さん、悲観しないで(笑)!

このラデツキー行進曲1曲だけで、音楽史に燦然と輝いているので大丈夫!!


3曲目も優雅な超名曲

ヨハン・シュトラウス2世作曲/喜歌劇『こうもり』序曲



ワルツ・ポルカ・マーチ(行進曲)から、それぞれ代表的な名作をご紹介したので、3曲めは代表的な序曲「こうもり」です。

この曲は、今日クラシック演奏会の1曲目でしばしば演奏されています。


冒頭の出だし部分が、「さあーはじまったよー!」みたいな祝祭的な雰囲気なので、コンサートの一曲目に相応しいのです。

なんともお上品と言うか、優雅な音楽ですね。

私としては、この曲を聴くたびに、「時事放談」の時間がやってまいりました。という政治討論番組の最初の音楽にしか聞こえないのですが(笑)。


小学生の頃、なにかのマンガ番組を心待ちに待ってる前の放送番組が、「時事放談」だったんですね(笑)。

それのテーマ音楽で流れてた。。そんなこんなで覚えてしまいました。

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