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インフルエンザ流行の時期はいつまで?2018~2019年の特徴!

      2019/01/19

高熱が出たり、身体が痛くなったり…インフルエンザにかかると本当につらいですよね。

罹(かか)りたくない!と思っても、社会生活を送っているなら避けられないのがこのインフルエンザ。


ちなみに昨シーズン(2017~2018年)東京都では、平成29年12月11日から12月17日までの患者報告数が『流行注意報基準』を超えて『注意報レベル』に達しました(12月21日発表)。

さらに平成30年1月25日には『流行警報』が発表されています(東京都・福祉保健局発表)。

さて、これから平成最後の冬シーズン2018年~2019年にかけては、インフルエンザの流行は一体いつまで続く事になるのでしょうか?


そこで今回は、インフルエンザで気をつけるべき流行の時期と、それぞれの型の特徴そして2018~2019年の症状等の特徴をご一緒に見ていきましょう!


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インフルエンザ流行の時期はいつ頃からいつまで?

近年の状況を見てみると、2014年は流行が早かったものの、それ以外の年は、例年11月から徐々にインフルエンザ感染者数が増え、12月には急激に増加し、1月下旬から2月初旬ごろ感染者がピークになる傾向になっています。


ちなみに東京都では、昨シーズンの平成29年11月30日に「都内でインフルエンザの流行開始」を発表。さらに翌月12月21日には「都内のインフルエンザ流行が注意報レベルに」と報道発表し、「大きな流行へ拡大する可能性がある」としました。

その後、今年になると1月中旬から急速にインフルエンザ患者数が増加したため、1月25日には注意報レベルから「流行警報」へと報道発表して、インフルエンザ感染の警戒を呼びかけています。

その後の3月10日付けでは、「インフルエンザ定点からの患者報告数は、先週の約80%まで減少した」と発表しています。

インフルエンザ感染者数は1月下旬から2月初旬ごろがピーク
ちなみに昨年は、4月半ば頃になると、流行が急激に減少してすっかり落ち着いています。

地域によって多少の差はあるでしょうが、インフルエンザの流行の時期は12月~3月中と言えるでしょう。


昨シーズンの場合、前述しました「流行警報」は、全国的には5月8日~14日の週にようやく解除されました。約3ヶ月間に渡るインフルエンザ流行警報ですから、流行時期が長かったですね。

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このインフルエンザ、北半球では12月から3月、南半球では4月から9月に流行すると言われています。

ここ数年、日本でも思いがけない時期に流行することがあります。

海外旅行が一般的になった事や、日本を訪れる外国人観光客が多くなった事で、南半球での流行が日本に影響している現象が指摘されています。

インフルエンザの流行時期はおよそ12月から3月中です

直近一週間でインフルエンザ患者が急増した!

【平成31年1月18日 厚労省発表/全国でインフルエンザ【流行警報】発表!

「定点あたり報告数が『警報レベル』突入とされる【30.00】を上回り、1医療機関あたり患者数が【38.54】となったと、厚生労働省は1/18付けで発表しました。

それによると、平成31年1月7~13日(第2週)の感染症発生動向調査では、定点当たり報告数※が【38.54】となったようで、流行警報レベルになったのは昨年に比べると一週間早いようです。

全国で32もの都道府県が、警報レベルになっています。今後さらに拡がるのは、時間の問題かも知れませんね。

いよいよ今シーズン(2018年~2019年)のインフルエンザが、全国的な流行警報レベルに突入したと言う事です。


※【定点当たり報告数】とは、インフルエンザにかかって医療機関(病院等)で受診した患者さんの数(報告数)を、対象としている医療機関の数で割った数値を指します。

【インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別】
2019年2週
(平成31年1月7日~1月13日)
(都道府県名・報告数・定点当たり)

報告数の総数190,527・・38.54

    上位5県
  1. 愛知県 14,699・・ 75.38
  2. 熊本県 4,703・・ 58.79
  3. 岐阜県 4,693・・ 53.94
  4. 鹿児島県 4,815・・ 52.34
  5. 静岡県 7,258・・ 52.22

出典:厚生労働省/「インフルエンザに関する報道発表資料」より抜粋

「定点当たり報告数」は、下記のような3段階レベルで区別されています。

  1. 流行入りレベル・・定点当たり報告数が1を超える

  2. 注意報レベル・・・定点当たり報告数が10を超える。都道府県が注意報を発令する

  3. 警報レベル・・・・定点当たり報告数が30を超える。都道府県が警報を発令する

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東京都内もインフルエンザ『流行警報』発表!

平成31年1月17日、東京都・福祉保健局が発表した報道によれば、東京都内のインフルエンザ患者報告数が、今月1月7日から1月13日までの間に急激に増加したようです。

そのため東京都は、17日付けで【インフルエンザ流行警報】を発表し、必ずマスクやこまめな手洗い・咳エチケットなどを励行するよう呼びかけています。


また、1月7日~1月13日の間に都内で236もの幼稚園や学校で、学級閉鎖などの臨時休業となったと報告されています。

昨年のシーズンに比べると一週間早い『流行警報』発表との事、いよいよ本格的に猛威をふるってきています。

都内のインフルエンザ患者報告数は、一週間で急増した。

既に『インフルエンザ流行入り』している!

【平成30年12月14日 厚労省発表/全国流行シーズン入り

「定点あたり報告数が流行開始の目安である【1.00】を上回ったため、流行シーズンに入ったと考えられる」と、厚生労働省は12/14付けで発表しています。

それによると、平成30年12月3~9日(第49週)の感染症発生動向調査では、定点当たり報告数が【1.70】となったようで、時期的には例年並みの流行入りのようです。

いよいよ今シーズン(2018年~2019年)のインフルエンザは、全国的な流行が既に始まっていると言う事ですね。

ちなみに昨シーズン(2017年~2018年)の流行入りは第47週で、今シーズンに比べると少し早めに流行入りしました。

【インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別】
2018年49週
(平成30年12月3日~12月9日)
(都道府県名・報告数・定点当たり)

報告数の総数 8438・・1.70

    上位5県
  1. 香川県 188・・ 4.00
  2. 北海道 882・・ 3.96
  3. 愛知県 669・・ 3.43
  4. 和歌山県 142・・ 2.90
  5. 鹿児島県 254・・ 2.76

出典:厚生労働省/「インフルエンザに関する報道発表資料」より抜粋

今シーズンのインフルエンザは全国的な流行が始まっている

東京都内もインフルエンザ流行開始を宣言!

平成30年12月13日に東京都・福祉保健局から発表された報道によると、東京都内でのインフルエンザ定点医療機関からの患者報告数(12月3日から12月9日まで)は流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えたため「インフルエンザの流行が広がっている」と発表しています。

今後は本格的に流行が広がる可能性があるため、一人ひとりそれぞれ充分にインフルエンザの予防対策に一層注意を払う必要があります。


ちなみに、定点当たり患者報告数が週あたり1.0人を超えた保健所の内、報告数が高いのは、荒川区、大田区、中野区、杉並、板橋区の順となっています。


2019年、流行するのはA型?B型?C型?

厚生労働省の発表(2018年11月8日)によると、季節性インフルエンザウイルスの種類は、以下の4つがあるようです。

A/H1N1亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じウィルス)、A/H3N2亜型(香港型)、B型(山形系統・ビクトリア系統)の4つの種類があり、来年の春までにはいずれの種類も流行する可能性があると指摘しています。

また、流行しやすい年齢層はウィルス型によって若干は違うようですが、いずれにせよ全ての年齢層の人たちがインフルエンザ感染に注意しなければならないと発表しています。

要は、日本国民すべてが要注意と言う事ですね。

季節性インフルエンザウイルスの種類は4つあります。

A型・B型・C型の特徴はコレ!

  • A型の特徴

  • 人から人への感染だけでなく、豚や鳥からも感染する上に、違ったウイルスに変異するため、最も流行性が高いのが特徴です。

    症状としては、38℃以上の急激な高熱や悪寒・咳・鼻水・のどの痛み・頭痛・全身の倦怠感や嘔吐・下痢などの症状が強く現れます

    また、肺炎や脳症などの合併症を発症してしまう場合もあるので、呼吸が苦しそうだったり意識状態がおかしいと思われる場合には、迷わず早急に医師の診察を受けるようにしましょう。


    A型のインフルエンザウイルスは、突然に大きな変異を引き起こす事があるため、世界的に大流行となる可能性を持っています。

    A型は、とっても恐ろしいウイルスなのです。

    A型ウイルスは肺炎や脳症など合併症を発症する場合がある
  • B型の特徴

  • 毎年のように流行することはありませんが、数年おきに猛威を振るうウイルスです。

    人から人にしか感染しないので、局所的にしか感染しないのもB型の特徴です。


    症状は、インフルエンザに特徴的な急激な発熱や全身倦怠感・悪寒・咳・嘔吐や下痢・筋肉痛や関節痛などを発症します。

    それらに加えて、B型ウイルスは気管支系・消化器系の症状が現れやすいため、腹痛・下痢などの胃腸症状が出やすい傾向があります。


    また、A型ウイルスと同じように、B型も肺炎や脳症などの合併症を発症する場合があります。

    あえぐような呼吸をして苦しそうだったり、意識状態が正常ではないと判断できる場合は、必ず医師の診察を受けましょう。

    B型ウイルスは、腹痛や下痢などの胃腸症状が出やすい
  • C型の特徴

  • あまり聞きなれない型ですね。

    これは、C型インフルエンザの症状が普通の風邪と変わらない上、一度免疫を獲得すると、ほぼ一生免疫が持続できるため流行に至らないからだと言われています。

    大人になると既に免疫を持っている人が多いので、乳児や幼児など小さい子供が罹る(かかる)場合が多い型なのです。


    症状としても、鼻水程度の軽症で済む場合が多いので、高熱になるなど他の症状が出る事はあまり無いようです。

    一般的ないわゆる風邪と変わらないのが、C型の特徴です。
C型ウイルスは、小さい子供がかかる場合が多い型です。

インフルエンザは、なぜ12月から3月に流行するのか?

実はインフルエンザウイルスは、一年中空気中に存在しています。

では、どうして冬に流行するのでしょう。

その答えは、『温度と湿度』

  1. インフルエンザウイルスが長時間生存して空気中に漂っていられるのは、気温10℃前後・湿度20%前後


  2. 乾燥状態の方が遠くまで飛ぶことができるインフルエンザウィルスの感染経路の大半は、せき・くしゃみによる飛沫感染。

    でも多湿状態の時は、ウイルスが浮遊したくても大気中に水滴が多く、くっついて落ちてしまいます。

    逆に乾燥状態の時は、水滴が少なく遠くまで飛ぶことができるので、どんどん感染していけるのです。

    空気が乾燥すると、くしゃみの飛沫が遠くまで飛ぶのです

  3. 乾燥による喉(のど)粘膜の防御機能の低下

    喉の粘膜は、適度な湿度の時はウイルスの侵入を防いでくれます。

    しかし、湿度が低くなり空気が乾燥すると、喉の粘膜が荒れてウィルスの侵入を防げなくなる場合があります。

以上の条件1~3のすべての条件に合致するのが12月から3月の時期と言う事なんですね。

だからインフルエンザウイルスは1年中、空気中に存在しているにもかかわらず、冬場になると猛威をふるう結果となるのです。


インフルエンザの潜伏期間は驚くほど短い!

潜伏期間とはウィルスが体内に侵入してきてから、実際に症状が発症するまでの期間を言います。


インフルエンザの場合、その潜伏期間がどれくらいあるのかご存知でしょうか?

なんと、わずか1日~2日間なのです!

と言うことは、たとえ週末に元気で健康体だったとしても、翌週の始めにはインフルエンザで寝込んでいる事態にもなりかねないのですね。


では、一緒に過ごしている人がインフルエンザの潜伏期間の間に、自分にインフルエンザウィルスをうつされてしまう事はあるのでしょうか?

その答えはこちらからどうぞ!
  ↓  ↓  ↓
≪インフルエンザの潜伏期間は人にうつる?期間はどれくらい?≫


私は、だいたい一週間前後は潜伏期間があるのかなと思っていましたが、ほんとに甘かったです(汗)。

インフルエンザの潜伏期間は、わずか1~2日間です!

予防接種の効果はどれくらい?

寒い冬を迎える準備としてインフルエンザなどに罹(かか)らないよう、感染予防を万全にして元気に過ごしたいですね。

その予防策と言えば、まずは予防接種かなと思います。その効果は、一体どれくらいあるのか?気になるところですね。

インフルエンザの予防接種の効果は、実際どれくらい有効なのでしょうか?
詳しくは下記からどうぞ!
  ↓  ↓  ↓
≪インフルエンザの予防接種の効果を徹底調査!6つの疑問がスッキリ!≫


インフルエンザ予防で一番効果が期待できる予防方法は、下記の記事でご紹介しています。
↓  ↓  ↓
≪インフルエンザ一番効果が期待できる予防方法はこれだ!≫


インフルエンザ流行時期いつからいつまで『まとめ』

さてインフルエンザについての情報、いかがでしたでしょうか?

インフルエンザが流行する時期は、多少の地域差はあるものの、おおむね12月から3月中と言う事でした。

そして近年の傾向は、例年11月から徐々にインフルエンザ感染者数が増えていき、12月には急激に増加し1月下旬から2月初旬ごろに感染者がピークになるようです。


現代人は、ストレスのかたまりです。免疫力が低下してしまうと、あらゆる病気の根源になる可能性も指摘されています。

インフルエンザ予防のためにも基礎体力を維持する意味でも、適度なストレス発散を心掛けたいものですね^^


最後に、ノロウイルスも特に冬場に流行する病気ですが、さてノロウイルスとインフルエンザの違い、ご存知でしょうか?
↓  ↓  ↓
≪ノロウイルスとインフルエンザの違いとは何?簡単な見分け方はこれ!≫


『咳エチケット』と言われるように、手洗いやうがいを励行しながらマスクも忘れずに着用して、元気に冬の寒さを乗りきりたいものですね^^

平成最後の冬、インフルエンザの予防を万全にして、厳しい冬の時期を乗り越えていきたいものです。

 - 【インフルエンザ・ノロウイルス】