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インフルエンザ流行の時期はいつまで?2017年の特徴はこれだ!

      2017/09/02

高熱が出たり、身体が痛くなったり…インフルエンザにかかると本当につらいですよね。

罹(かか)りたくない!と思っても、社会生活を送っているなら避けられないのがこのインフルエンザ。

ちなみに昨年(2016年)1月には、東京都内での流行が「注意報レベル」に達しました(平成28年1月28日)。さてこれから2016年~2017年にかけては、インフルエンザの流行は一体いつまで続くのでしょうか?


そこで今回は、インフルエンザで気をつけるべき流行の時期と、それぞれの型の特徴をご一緒に見ていきましょう!


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※【インフルエンザ流行の時期はいつまで?】の記事は、中段あたりからです。

最新速報!インフルエンザ流行は今こうなっている!

【平成29年4月14日 厚労省発表】

厚生労働省は、上記日付で「インフルエンザの発生状況について」を発表しています。

それによると、「警報レベル」を超えている保健所地域は、全国で28箇所(16都道府県)であったとの状況になっています。

この一週間に、全国の医療機関を受診した患者数の推計は約29万人で、前週の推計約37万人よりも減少しています。

警報レベルとは、定点当たり報告数が30を超えた場合に、都道府県が警報を発令します。詳しくは、下記の【平成29年3月10日 厚労省発表】の下部をご覧下さい。


【平成29年3月10日 厚労省発表】

厚生労働省は、上記日付で「インフルエンザの発生状況について」を発表しています。

「警報レベル」を超えている保健所地域は、全国で292箇所(43都道府県)であったとの状況になっています。

この一週間に、全国の医療機関を受診した患者数の推計は約74万人で、前週の推計約91万人よりも減少しています。

「警報レベル」の水準については、下記をご覧下さい。

【インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別】
平成29年 第9週
(平成29年2月27日~平成29年3月5日)
(都道府県名・報告数・定点当たり)

報告数総数67,273・・13.55

    上位5県
  1. 長崎県 1497・・21.39
  2. 石川県 1006・・20.96
  3. 沖縄県 1185・・20.43
  4. 佐賀県 793・・20.33
  5. 福井県 629・・19.66

出典:厚生労働省/「インフルエンザに関する報道発表資料」より抜粋

「定点当たり報告数」は、下記のような3段階レベルで区別されています。

  1. 流行入りレベル・・定点当たり報告数が1を超える

  2. 注意報レベル・・・定点当たり報告数が10を超える。都道府県が注意報を発令する

  3. 警報レベル・・・・定点当たり報告数が30を超える。都道府県が警報を発令する
「定点当たり報告数」とは、インフルエンザにかかって医療機関(病院等)で受診した患者さんの数(報告数)を、対象としている医療機関の数で割った数値を指します。


【平成29年2月10日 厚労省発表】

厚生労働省は、上記日付で「インフルエンザの発生状況について」を発表しています。

「警報レベル」を超えている保健所地域は、全国で390箇所(45都道府県)あったとの状況です。

この一週間に全国の医療機関を受診した患者数の推計は約199万人で、前週は約201万人。今まさに、インフルエンザの発生状況がピークを迎えているようです(平成29年2月10日現在)。

【インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別】
平成29年 第5週
(平成29年1月30日~平成29年2月5日)
(都道府県名・報告数・定点当たり)

報告数総数189,231・・38.14

    上位5県
  1. 福岡県10896・・55.03
  2. 宮崎県 3187・・54.02
  3. 愛知県10031・・51.44
  4. 高知県 2429・・50.60
  5. 大分県 2878・・49.62

出典:厚生労働省/「インフルエンザに関する報道発表資料」より抜粋


【平成29年1月11日 厚労省発表】

厚生労働省は、上記日付で「インフルエンザの発生状況について」を発表しています。

「警報レベル」を超えている保健所地域は、全国で10箇所(1道1府6県)あったとの状況です。

【インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別】
2016年52週
(平成28年12月26日~平成29年1月1日)
(都道府県名・報告数・定点当たり)

報告数総数 41,438・・8.54

    上位5県
  1. 岐阜県 1589・・18.26
  2. 秋田県 947・・17.54
  3. 茨城県 1717・・14.31
  4. 福井県 405・・12.66
  5. 愛知県 2448・・12.55

出典:厚生労働省/「インフルエンザに関する報道発表資料」より抜粋


【平成28年12月9日 厚労省発表】

11月末から12月始めにかけての発生状況は、警報レベルを超えている保健所地域は無かったものの、注意報レベル(下記※参照)を超えている保健所地域は16箇所あった(1道8県)との事です。

【インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別】
2016年48週
(平成28年11月28日~12月4日)
(都道府県名・報告数・定点当たり)

報告数総数 12,334・・2.49

    上位5県
  1. 沖縄県 599・・10.33
  2. 栃木県 572・・ 7.53
  3. 岩手県 404・・ 6.22
  4. 富山県 284・・ 5.92
  5. 福井県 166・・ 5.19

出典:厚生労働省/「インフルエンザに関する報道発表資料」より抜粋


【平成28年11月25日 厚労省発表/全国流行入り

「定点あたり報告数が流行開始の目安である1.00を上回り、流行シーズン入りしました」としています。

インフルエンザの今シーズン(2016年~2017年)の全国的な流行が始まったようです。

今年は、1999年にインフルエンザ調査が開始されて以来、2009年に次ぐ2番目に早いインフルエンザ流行入り(流行開始)となります。

ちなみに昨シーズン(2015年~2016年)年明けの1月に流行入りしたのに比べて、1ヶ月半以上早い流行開始です。

【インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別】
2016年46週
(平成28年11月14日~11月20日)
(都道府県名・報告数・定点当たり)

報告数総数 6843・・1.38

    上位3県
  1. 沖縄県 471・・ 8.12
  2. 栃木県 418・・ 5.50
  3. 福井県 112・・ 3.50

出典:厚生労働省/「インフルエンザに関する報道発表資料」より抜粋


【平成28年11月7日 厚労省発表】

【インフルエンザ定点あたり報告数・都道府県別】
2016年43週
(平成28年10月24日~10月30日)

(都道府県名・報告数・定点当たり)

  1. 沖縄県 661・・11.40
  2. 東京都 159・・ 0.39
  3. 埼玉県 142・・ 0.56
  4. 神奈川県 119・・ 0.36
  5. 北海道 113・・ 0.50

出典:厚生労働省/「インフルエンザに関する報道発表資料」より抜粋


報告数が多い上位5番までを抜粋しましたが、沖縄県の報告数が突出しており定点当たり報告数が11.40で既に「注意報レベル」となっています。沖縄県内では、早くも流行が始まったようです。

上記の期間内(10月24日~10月30日)でのインフルエンザ報告数の総合計を前年と比べると、本年の総合計は2,329、昨年同期の総合計は498ですから、前年比の4倍超となっています。


インフルエンザ流行の時期はいつ頃か?

近年の状況を見てみると、2014年は流行が早かったものの、それ以外の年は、例年11月から徐々にインフルエンザ感染者数が増え、12月には急激に増加し、1月下旬から2月初旬ごろ感染者がピークになる傾向になっています。


ちなみに東京都では、昨年の平成28年11月24日に「都内でインフルエンザの流行開始」を発表。さらに翌月12月28日には「都内のインフルエンザ流行が注意報レベルに」と報道発表し、「大きな流行へ拡大する可能性がある」としました。

その後、平成29年になると1月中旬から急速にインフルエンザ患者数が増加したため、1月26日には注意報レベルから「流行警報」へと報道発表して、インフルエンザ感染の警戒を呼びかけています。

その後の3月10日付けでは、「インフルエンザ定点からの患者報告数は、先週の約80%まで減少した」と発表しています。

インフルエンザがいつ頃流行しているか確認しましょう

ちなみに昨年は、4月半ば頃になると、流行が急激に減少してすっかり落ち着いています。地域によって多少の差はあるでしょうが、インフルエンザの流行の時期は12月~3月中と言えるでしょう。


前述しました東京都の「流行警報」は、平成28年4月8日にようやく解除されました。約2ヶ月間に渡る「インフルエンザ流行警報」ですから、流行時期が長かったですね。


このインフルエンザ、北半球では12月から3月、南半球では4月から9月に流行すると言われています。


ここ数年、日本でも思いがけない時期に流行することがあります。

海外旅行が一般的になった事や、日本を訪れる外国人観光客が多くなった事で、南半球での流行が日本に影響している現象が指摘されています。


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インフルエンザは、なぜ12月から3月に流行するのか?

実はインフルエンザウイルスは、一年中空気中に存在しています。

では、どうして冬に流行するのでしょう。

その答えは、『温度と湿度』

  1. インフルエンザウイルスが長時間生存して空気中に漂っていられるのは、気温10℃前後・湿度20%前後


  2. 乾燥状態の方が遠くまで飛ぶことができるインフルエンザウィルスの感染経路の大半は、せき・くしゃみによる飛沫感染。

    でも多湿状態の時は、ウイルスが浮遊したくても大気中に水滴が多く、くっついて落ちてしまいます。

    逆に乾燥状態の時は、水滴が少なく遠くまで飛ぶことができるので、どんどん感染していけるのです。

    空気が乾燥すると、くしゃみの飛沫が遠くまで飛ぶのです

  3. 乾燥による喉(のど)粘膜の防御機能の低下

    喉の粘膜は、適度な湿度の時はウイルスの侵入を防いでくれます。

    しかし、湿度が低くなり空気が乾燥すると、喉の粘膜が荒れてウィルスの侵入を防げなくなる場合があります。

以上の条件1~3のすべての条件に合致するのが12月から3月の時期と言う事なんですね。

だからインフルエンザウイルスは1年中、空気中に存在しているにもかかわらず、冬場になると猛威をふるう結果となるのです。


2017年、流行しているのはA型?B型?C型?

東京都感染症情報センターによると2017年1月26日現在で、都内のインフルエンザの流行が「流行警報基準」を超えたと発表しています。

今シーズン(2016年9月5日以降)から2017年1月22日までのインフルエンザウイルスの検出状況を見てみると、

AH1pdm09(2009年に新型インフルエンザと呼ばれて流行したウイルス)3.8%、Aソ連型0%、A香港型93.4%、B型2.8%となっています。

今シーズンは、圧倒的にA香港型のインフルエンザウイルスが検出されているようですね。


A型・B型・C型の特徴はコレ!

  • A型の特徴

  • 人から人への感染だけでなく、豚や鳥からも感染する上に、違ったウイルスに変異するため、最も流行性が高いのが特徴です。

    インフルエンザはABC型それぞれに特徴があるのです
    症状としては、38℃以上の高熱、咳、鼻水、のどの痛み、頭痛、 倦怠感などの全身症状が強く現れます


  • B型の特徴

  • 毎年のように流行することはありませんが、数年おきに猛威を振るうウイルスです。

    B型インフルエンザは、数年ごとに猛威をふるう型です
    A型の症状に加えて、気管支系・消化器系の症状が現れやすいため、腹痛、下痢などの胃腸症状が出やすい傾向にあります。

    人から人にしか感染しないので、局所的にしか感染しないのも特徴です。


  • C型の特徴

  • あまり聞きなれない型ですね。

    これは、C型の症状が普通の風邪と変わらない上、一度免疫を獲得すると、ほぼ一生免疫が持続できるため、流行に至らないからだと言われています。

    C型は普通の風邪の症状と変わらず子供がかかりやすい
    大人になると免疫を持っている人が多いので、小さい子供が罹る(かかる)ことの多い型です。

    高熱になることは珍しく、普通の風邪と変わらない症状が特徴です。

インフルエンザの潜伏期間は驚くほど短い!

潜伏期間とはウィルスが体内に侵入してきてから、実際に症状が発症するまでの期間を言います。


インフルエンザの場合、その潜伏期間がどれくらいあるのかご存知でしょうか?

なんと、わずか1日~2日間なのです!

と言うことは、たとえ週末に元気で健康体だったとしても、翌週の始めにはインフルエンザで寝込んでいる事態にもなりかねないのですね。


では、一緒に過ごしている人がインフルエンザの潜伏期間の間に、自分にインフルエンザウィルスをうつされてしまう事はあるのでしょうか?

その答えはこちらからどうぞ!
  ↓  ↓  ↓
≪インフルエンザの潜伏期間は人にうつる?期間はどれくらい?≫


私は、だいたい一週間前後は潜伏期間があるのかなと思っていましたが、ほんとに甘かったです(汗)。

インフルエンザの潜伏期間は、わずか1~2日間です!

予防接種の効果はどれくらい?

寒い冬を迎える準備としてインフルエンザなどに罹(かか)らないよう、感染予防を万全にして元気に過ごしたいですね。

その予防策と言えば、まずは予防接種かなと思います。その効果は、一体どれくらいあるのか?気になるところですね。

インフルエンザの予防接種の効果は、実際どれくらい有効なのでしょうか?
詳しくは下記からどうぞ!
  ↓  ↓  ↓
≪インフルエンザの予防接種の効果を徹底調査!6つの疑問がスッキリ!≫


インフルエンザ予防で一番効果が期待できる予防方法は、下記の記事でご紹介しています。
↓  ↓  ↓
≪インフルエンザ一番効果が期待できる予防方法はこれだ!≫


現代人はストレスのかたまりです。免疫力が低下すると、あらゆる病気の元になる可能性も指摘されています。

インフルエンザ予防のために、適度なストレス発散も心掛けたいものです。

最後に、ノロウイルスも特に冬場に流行する病気ですが、さてノロウイルスとインフルエンザの違いは一体何でしょうか?
↓  ↓  ↓
≪ノロウイルスとインフルエンザの違いとは何?簡単な見分け方はこれ!≫


「咳エチケット」と言われるように、手洗いやうがいを励行しながらマスクも忘れずに着用して、元気に冬の寒さを乗りきりたいものですね^^

 - 【インフルエンザ・ノロウイルス】