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さっぽろ雪まつり2017!巨大な雪像の作り方はこうしている!

      2017/01/21

現在あちこちで話題となっている「スター・ウォーズ フォースの覚醒」ですが、このスター・ウォーズの雪像が、世界で初めてルーカス・フィルム公認で制作されたのをご存じでしたか?

「さっぽろ雪まつり」の大雪像!映画の配給元であるウォルト・ディズニーが、デザイン監修を務めました。

こんなすごいことの起こるさっぽろ雪まつり、2017年は2月6日(月)から2月12日(日)まで開催されます。

画像からも分かる驚きの巨大さ!高さはなんと15メートルもあるそうです!

今回はこの巨大な雪像をどうやって作るのかに迫ってみたいと思います♪


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さっぽろ雪まつりの「大雪像」実は自衛隊が大活躍!

大雪像の製作は12月から、工事現場で使うような足場を組むところから始まります。

巨大ゆえに、足場が必要になるんですね。

大雪像の制作言葉はまるで工事現場のような雰囲気です引用http://www.snowfes.com/place/construct/4.html

次の工程は、雪の運搬。

お正月休みが明けて、すぐに降り積もった雪を運んできて土台を作ります。運んでくるだけで1週間以上かかるそうです!

このとき、除雪した雪では融雪剤や不純物が混ざっていて像が溶ける原因となるため、わざわざ新雪を運んでくるそうです。すごい手間をかけているのですね。

大雪像の雪は、遠方から新雪を運搬して制作しています引用http://www.snowfes.com/place/construct/4.html

一生懸命運んできた雪が崩れ出ないように、周りはコンパネ(コンクリートパネル。

コンクリート打設の型枠に用いられる合板のこと)で囲い、コンパネで仕切った型枠の中に、クレーン車で雪を詰め込んでいきます。

型枠の中に重機で雪を詰め込む様子はまるで工事現場です引用http://www.snowfes.com/place/construct/4.html

全ての雪を詰め終えるとようやくコンパネを外し、次は荒削りの作業。荒削りは上から順番に行っていきますが、荒削り中もクレーン車は大活躍!

雪像製作の際、重機がこんなに使われているなんて、まったく想像していませんでした。

1週間以上かけて荒削り作業を進めていくと、だいぶ形が出来てきます。

荒削り作業をこつこつ進めていくと雪像らしくなってきます引用http://www.snowfes.com/place/construct/4.html

そこで「化粧雪を貼る」作業も同時進行されます。

化粧雪とは、山奥から運んできた真っ白な雪のこと。これを荒削りが終わった部分に貼り付け、彫刻など細かな作業を施します。

荒削りが終わると彫刻作業で細部まで形を整えます引用http://www.snowfes.com/place/construct/4.html

一番下まで作業が出来上がると、ようやく足場を外します。

その後、全体のバランスを見つつ、細かい箇所の修正や最後の調整を行い、ようやく本番を迎えるのです。

最終的な調整を経てようやく雪像は本番を迎えます引用http://www.snowfes.com/place/construct/4.html

この大がかりな作業、実は自衛隊が行っているんです!


引用www.youtube.com/watch?v=fSiWnvgFwWE第63回さっぽろ雪まつり雪像制作中

自衛隊と実行委員会との間で、雪まつり協力に関する協定書の調印が行われており、大雪像の製作の他に、雪輸送も協力してもらっているとの事。


雪像を作るための雪は、大雪像だけではなく一般市民参加の雪像でも必要なので、重機を持っている自衛隊に協力してもらえるなら、ずいぶん助かりますね。

さっぽろ雪まつりは、もはや自衛隊なしでは成立しないのかもしれません。


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市民の参加は既定サイズ以内厳守。そのサイズとは?

雪まつりの雪像づくりには、もちろん一般市民も参加することができます。

「市民雪像」と呼ばれ、サイズには厳格なルールがあります。

  • 台座部分:幅・奥行3メートル、高さ1メートル
  • 雪像部分:一辺2メートルの立方体

一般市民も製作に参加でき市民雪像と呼ばれています引用http://www.snowfes.com/entry/e_sculp.html

なぜ厳格なのかというと、雪像部分だけでも雪の重量は約6.5トンにもなるからなんです!

安全な雪像を作り、作業中も雪まつり期間中も安全に管理できるように、という配慮なんですね。


そしてこの市民雪像、参加したい人は11月に参加申し込みを行います。

その後参加できるグループと、雪像の場所を決めるための抽選会が行われます。

当選したグループは「雪像プラン」を提出。その後には、なんと技術講習会まで開かれています!

一般参加の市民対象の技術講習会まで開かれるのです引用http://www.snowfes.com/entry/e_sculp.html

失敗のない雪まつり開催のために、単なる「ノリ」では参加できない仕組みになっているんですね。

ここまでやってくれているからこそ、我々観光客も安心して楽しめるというものです^^

肝心の雪像製作は、開催前の5日間のみ。

土台の上に雪像部分の立方体を載せた状態で、作業を開始します。

まずは大まかに形を削り出していくのですが、削った雪を除雪する作業も同時進行しなければいけません。そう考えるとチームの人数は多い方が良いのですね。


削った箇所には、形を整えるために雪を貼り付けていきます。そして一晩寝かせると、貼り付けた雪がきちんと凍ってベストな雪像の状態になる!というわけです。


この市民雪像は全部で100基以上。毎年ものすごい倍率の抽選をくぐり抜けて当選したグループが、全力で製作しています。

見応え十分ですね!


さっぽろ雪まつり!開催期間以外での楽しみ方!

2017年の雪まつりは2月6日から2月12日までの開催ですが、近年では開催期間外で楽しむ方も増えているようです。

まずはこれ!豪快です!


引用https://www.youtube.com/
さようならさっぽろ雪まつり (2014/02/12)北海道新聞



開催前には、大雪像の製作現場を見学!

大雪像は、目隠しも立ち入り禁止もない状態で製作しているので、製作期間に入ってから会場を訪ねれば、製作している様子を見ることができるんですよ。


クレーン車が大活躍しているところを見るもよし、開催直前の「ほぼ出来上がり」状態を楽しむもよし、格好よく製作している自衛隊をチェックするもよし!ですね。

大雪像は大通会場に設置されているので、2月11日までが展示期間です。

期間を過ぎるとその日の深夜には重機で壊してしまう・・。

この、重機で取り壊す作業が、12日以降も見られるため、豪快に壊されていく様子を楽しむ人も増えているそうです。

「あんなに精巧だったのに……」と悲しくなるか、「行け行け~!」とテンションが上がるかはアナタ次第。取り壊しの様子も、ぜひチェックしてみてくださいね。


雪まつりは雪像だけではない!

第2会場である「つどーむ会場」には、巨大な雪のすべり台やスノーラフトなどファミリーで遊べる場所がたくさん♪

そり滑りをしたり、北海道の食に舌鼓を打ったりと、時間を忘れて楽しめること請け合いです。

つどーむ会場は家族連れが楽しめる場所がたくさんあります引用http://www.welcome.city.sapporo.jp/photolibrary/indexj.php?pageno=143

北海道名物を美味しく頂くのも雪まつりの楽しみ方です引用http://www.welcome.city.sapporo.jp/photolibrary/indexj.php?pageno=143


そして「すすきの会場」ではこれ!

『すすきのアイスワールド2017』

大・中の氷彫刻や氷彫刻コンクール作品などの幻想的な氷像が設置されています。

ライトアップは23時までされていて、イルミネーションの美しい撮影スポットも用意されているそうなので、記念写真を絶対に撮ってこなくては!ですね。

雪像づくりの大変さが分かったので、実際に目にしたときの感動も倍増まちがいなし!
雪まつりの時期に北海道旅行される方は、ぜひ雪まつりを全部楽しんできてくださいね♪


また。雪まつり周辺の観光地も穴場的な観光スポットが満載です!

「さっぽろ雪まつり2016!ついでの観光おすすめはどこ?」はこちらからです。

さっぽろ雪まつり2017の日程は、下記のとおりです!

平成29年2月6日(金)~
2月12日(日)

つどーむ会場は、
2月18日(火)までの14日間

 - 【日本のお祭り】