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博多祇園山笠の開催日程と見どころは? 追い山とか飾り山とは何?

      2017/05/06

「博多祇園山笠」って聞いたことありますか?

福岡県福岡市で毎年開催されるお祭りですが、なんと700年以上の伝統があり開催日程も7月1日から7月15日まで、長期間にわたる迫力満点の催しです。

今回は、このスケールの大きいお祭りを、見どころから豆知識そして持ち物までお役立ちプチ情報をまとめましたよ!

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博多祇園山笠の基本豆知識!

博多祇園山笠とは、福岡市博多区にある、櫛田神社の氏子たちが行う奉納行事のひとつです。


山笠(やまかさ)は、神社の祭礼で用いられる神輿・山車状の祭具祭礼、ここではつまり、山車(だし)のこと。


山笠を担いで市内を回ることを山笠を「舁く」(かく)担ぐ人のことを「舁き手」(かきて)と言います。

博多祇園山笠は女人禁制のお祭りで、参加者である舁き手は男性のみ!

ここでは豆知識としてさらっとお伝えしますが、お祭りひとつひとつには長い歴史があり、それらを知りながら博多祇園山笠を観るとより深みが出て面白いので、ぜひぜひ詳しく調べてみてくださいね。


博多祇園山笠2017開催日程スケジュール

博多祇園山笠は、平日休日問わず毎年同じ開催日と決まっており、
期間は7月1日~7月15日の15日間です。


毎年同じ日に行われることが分かっていると、予定が立てやすいですね(笑)。

2017年度の日程スケジュールは下記のとおりです。


博多祇園山笠の見どころポイント「静」と「動」

博多祇園山笠は、「静」「動」の両方を楽しむことができるお祭りで、そこがもっとも魅力的な部分です。


この2点を味わうのに欠かせないのが、【飾り山】と【追い山】【集団山見せ】

それぞれの見どころをご紹介します。


【飾り山】の日程と見どころ

開催日初日の7月1日から15日の午前0時まで計14ヶ所で山笠が公開されますが、この山笠がすごい!!


奉納するために飾られる山笠で、「飾り山(笠)」と呼ばれますが、笠高さは10メートル前後にも及ぶダイナミックなものです。


飾りには伝統的な決まりがあり、そのひとつが、「山の番号が奇数の山は勇壮な飾り付けの「差し山」、偶数は優美な飾り付けの「堂山」にする」というもので、番号によって飾り付けのスタンスが違うところが面白いですね。

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以前は展示している飾り山を舁いていましたが、電線の敷設のため、現在は実際に動く「舁き山笠」と展示用の「飾り山笠」に分化しています。


唯一、上川端通の飾り山笠のみが「走る飾り山笠」として、櫛田神社に奉納しています。


1日~9日までは「静」の期間で、飾り山の展示にまつわる祭事が行われ、その様子や飾り山そのものをじっくり見物することができます。


人通りの多い繁華街などの周辺では博多名物の屋台や出店が立ち並び、お祭りらしい雰囲気が楽しめます。博多の中州付近には200軒以上の屋台が軒を連ねますよ。

これが、10日以降になりますと徐々に「動」の流れになっていき、お祭りのクライマックス、最も「動」を肌で実感できる「追い山」へと移っていきます。


【追い山】の日程と見どころ

追い山は、15日午前未明から7本の山笠が集合し、午前4時59分になると、 大太鼓の合図とともに一番山笠が一斉に櫛田入り


全チームを代表して「博多祝い唄」を1分ほどで歌い上げ、夜明けの博多の街に駆けだしていきます。


「追い山笠コース」というのがあり、順番に山笠を担いで約5キロの道を駆け抜けますが、そのタイムを競い合う、タイムトライアルになっています。


だいたい30分前後で舁くというから、その迫力たるや、すごいものがありますね!


その迫力を間近で感じられる狭い通り、ゆっくりと見学できる歩道が広い通りなど、見物ポイントもたくさんあります。


どうしても早起きが苦手な方には、ちょっと朗報。

12日の午後15時59分に【追い山ならし】という追い山のリハーサルがありますよ。


リハーサルといえど、時間と距離が追い山よりも少し短いだけで、なにもかも本番同様、1秒でも早く駆け抜けようと本気で山笠を舁きますので、迫力は十分堪能できます。


【集団山見せ】の日程と見どころ

すべての飾り山の「動」を観ることができるのが、この集団山見せです。

13日の15時30分から、すべての山笠が呉服町交差点に集合し、呉服町交差点~天神(福岡市役所)間の約1.3キロメートルを練り歩きます!


タイムを競うために駆け抜けたりするわけではないので鬼気迫る迫力こそないですが、知名士が台上がりを務め、舁き手を叱咤激励しますので、お祭りらしい賑わいがあります。

小さなお子様がいる場合や、少し落ち着いて見物したい方にオススメです。


博多祇園山笠!あると役立つ便利な持ち物とは

お祭り当日の持ち物で、持っていくと役立つものをまとめました!

「追い山」では、「勢水(きおいみず)」と言って、舁き山が走る時に盛んに水をかけます。


そのため、見物していると、びしょ濡れになることもあるので、デジカメやスマホ用の「防水ケース」は必需品です。


そのほか、防水グッズとしてビニール袋、カッパ、フェイスタオルも持って行きましょう。

ちなみに傘は、他の方の邪魔になるので控えた方が無難です。


途中で充電が切れてしまったときのために、電池タイプのスマホ充電器なども持っていくと便利です。


暑い中、大変混み合うので飲みものは必ず自分で持っていくこと、また盗難などを避けるためストラップ付きの小銭入れなどを用意しておくといいですね。


当日は大変混雑しますので、コースマップを持参し交通情報やトイレの場所、はぐれてしまったときの待ち合わせ場所などをあらかじめしっかり決めて、お互いに共有しておきましょう。


【博多祇園山笠の交通情報】

追い山は公共交通機関が通常運行しない早朝に行われるので、福岡都市圏の各交通事業者が朝3時前後に始発し4時前後に最寄り駅・バス停に到着する臨時列車・バスを運行しています。


博多祇園山笠2017のまとめ

以上、博多祇園山笠の日程スケジュールと合わせて、見どころから豆知識、持ち物までお役立ちプチ情報をご紹介しました。

こうしてみると、歴史、見た目、迫力…あふれるほどの熱気を肌で実感できるお祭りですね。

今年の夏初めは、博多祇園山笠で、ぜひこの熱気を体感してください。

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