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全日本アンサンブルコンテストって何?2018年の日程はいつ?

      2019/01/10

※「全日本アンサンブルコンテストって何?」の記事は、「アンコン2016支部大会速報!」の下から始まります。

全日本アンサンブルコンテスト2018全国大会/開催日程と場所

次回に開催されるアンコン全国大会は、下記の予定です。

【第41回全日本アンサンブルコンテスト】

  • 2018年3月21日(水・祝)
  • よこすか芸術劇場

アンコン2017!支部大会【結果速報】

今年、アンコン全国大会出場を果たしたゴールド金賞団体はこちらから!
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≪全日本アンサンブルコンテスト2017!支部大会【結果速報】!≫


アンコン2016全国大会速報!

昨年2016年3月19日(土)に、香川県高松市において、全日本アンサンブルコンテストの全国大会が開催されました。

略して「アンコン」、吹奏楽ファン必見の年間恒例イベントです。

アンコン2016全国大会の結果は下記からどうぞ!
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【全日本アンサンブルコンテスト2016年/全国大会の結果速報はこちらから!】


アンコン2016支部大会速報!公開中!

アンコン2016!栄えある全国大会出場を果たした金賞団体はこちらです!
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【全日本アンサンブルコンテスト2016年!支部大会結果速報!】


吹奏楽というジャンルは、どちらかと言えばマイナーなイメージがぬぐい切れない雰囲気が昔はあったように思います。

ですが、民放の某番組で「吹奏楽の甲子園」と銘打って取り上げられてからは、完全に市民権を得たようですね^^


その吹奏楽では、秋の全日本吹奏楽コンクール本選とは別に、真冬に全国各地でアンサンブルコンテスト全国大会に向けた生徒たちの熱い予選大会が繰り広げられているのです。


今回は、全日本アンサンブルコンテスト2018についてご紹介しましょう。

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「アンコン」とは何?夏の吹奏楽コンクールとの違いは?

全日本アンサンブルコンテスト略してアンコン


夏の吹奏楽コンクールとは違って、金管5重奏とか木管8重奏、フルート三重奏と言うように、3人から8人までの自由な組み合わせでチームを組んで、制限時間5分以内で収まる自由曲を1曲選んで演奏し競い合うのです。


本選の全国大会は2018年3月21日(水・祝)に開催となります。


ですので、大編成で挑む吹奏楽コンクールとは参加条件がだいぶ違ってきて、およそ下記のような内容となります。

  1. 課題曲は無し⇒自由曲だけでチャレンジ!

  2. 組み合わせも人数も3~8人内であれば自由!

  3. 演奏中の多少のパフォーマンスもOK

  4. 大編成で出場する部員数がいなくても全国大会を狙える!
こんなところですね。


県内をいくつかのブロック別に分けての「予選の予選」から始まり、県予選大会に進み、次なるは支部(ブロック)大会で代表権を勝ち取れば、憧れの全国大会に出場と相成るわけです。

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吹奏楽の甲子園!全日本吹奏楽コンクール2017「全国大会」結果速報!

※全日本吹奏楽コンクール2017年の「全国大会」結果が発表されました!

数人でアンサンブルを競うアンコンと違い、50名の大編成で聴き応えたっぷりの夏の吹奏楽コンクール。

栄えあるゴールド金賞はどこか?
今すぐこちらからどうぞ。
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≪全日本吹奏楽コンクール2017「全国大会」結果速報!≫



アンコンを毎年聴き続けてきて思うこと

私も中学生から今現在まで楽器をやっていますので、毎年県大会と支部大会へは足を運んでいます。


そこで感じることは、特に木管楽器と打楽器アンサンブルにおいては、現代曲を取り上げる団体が非常に多くなってきています。


近年では現代曲を演奏する団体が非常に多くなっています引用http://www.asahi.com/articles/ASH272RCPH27PGJB001.html


ところで、「現代曲って何?」「どんな音楽なの?」と思いませんか?

それは一言で言うなら、「まったく分けが分からん音楽」です(笑)


言い換えるなら、まったく不協和音の連続なので、聴いていても心地よさに欠けるというか普通でないと言うか・・・


要するに、「きれいなメロディーだなー」という感覚がほとんど無いです。正直なところ。


そんな現代音楽の中でも、「究極の現代音楽」があるんですよ!

ここまでいくと、もはや音楽とは言えない!(笑)興味がある方はどうぞ!
↓  ↓  ↓
【クラシック音楽入門編26回!おすすめ名曲ちょっと変わった音楽もある!】


話を戻しまして・・現代曲の上手い下手が理解できるようになったなら、ある意味では音楽の「通」と言えるかも知れません。。


ちなみに私は、かれこれ40年以上も音楽に関わってきた人間ですが、いまだに現代曲を聴いてても・・

音自体はきれいだと感じたとしても、音の流れそのものが本当に感動するほどきれいだと感じたことは、いまだかつて無いです(笑)


現代曲は面白いけども感動するまでの体験では無いです引用http://www.asahi.com/articles/photo/AS20150207002300.html


まあ、好みの問題ですね。斬新な音楽が好きだという方も、世の中たくさんいらっしゃるわけですし。


アンコンの聴きどころはどこ?

アンコンでは、概して金管楽器のほうが、古典的な曲を選んでたとえばピッコロトランペットというトランペットの小さめな楽器で、名人芸的なテクニックを披露したりとかして、聴いてても楽しいですね。


見た目がちっこいから吹くのも楽なの?なんて思ったら大間違い!楽器が小さいから、なおさら難しいんですよ!


そんなピッコロトランペットですが、たとえば天才と言われる超一流奏者が吹くと、こんな感じになります。

聴かないと損しますってくらいに、聴いてみる価値は大きいですよ!
↓  ↓  ↓
【おすすめ名曲・超絶技巧を自由に操る神々しい天才!】


そして、トロンボーンやホルンもしかりです。中学生なのにすごい技術だなあ、とか、女の子でもあんなに吹けるんだ、とかです。


要は聴いてても、すごく楽しいんですね。わたしが金管楽器をしている影響もあるかもですが。


もちろん、木管楽器も打楽器も聴いていて面白いんですよ。木管楽器の持つ独特の繊細な音の流れとか、打楽器の迫力ある演奏などなど、すごく魅力的です。

金管アンサンブルは聴いていても分かりやすくて楽しいです引用http://www.shobi.ac.jp/wind/blog/category/event/page/31


いずれにしても、最初の予選の予選では、聴くに耐えない演奏団体もいたりしますが、県予選大会ではまずまずの実力を持った団体が占めているので、聴きに行く価値は充分にあります。



【2018アンコン全国大会の日程】

2018年・全日本アンサンブルコンテスト全国大会日程

2018年3月21日(水・祝)

神奈川県横須賀市の、よこすか芸術劇場で開催される予定です。

【よこすか芸術劇場】

住所:神奈川県横須賀市本町3-27
電話:046-828-1602


都道府県別の予選や支部大会については、「全日本吹奏楽連盟」のホームページから、「支部・府県吹奏楽連盟のホームページ」へ進めば確認できます。
 ↓ ↓ ↓
【支部・府県吹奏楽連盟のホームページ】はこちらです。


予選の予選でも、技術的にはいまいちな団体でも、そのひたむきな一生懸命さがとっても新鮮で、聴いていても清清しい気分になることはよくあります。


ぜひぜひ一度、アンサンブルコンテストの会場へ足を運んでみてください。新たな発見があるかもしれませんよ。

 - 【吹奏楽コンクール/アンコン】