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白山セイモアスキー場のゲレンデコース!レベル別にご紹介します

      2022/01/11

お待ちかねのスキーシーズン到来ですね^^

熱血スキーヤーとしては、待ってましたでガンガン行きたいところ!


白山セイモアスキー場は、かの有名な冒険家・プロスキーヤー、三浦雄一郎氏が設計、監修した事でも有名です。

私がもっとも好きなエリアのひとつで、ひとり黙々と1級目指してトレーニングを積んだ、想い出深いスキー場でもあります。

なので、思い入れは人一倍なんですね。


コース状況の解説で、これからセイモアへ行かれる皆様の参考になればウレシイです^^

より分かりやすい説明にするため、下記のよう三段階に分けてみますね。

  • レベルA:ボーゲン(スキーをハの字形にして滑れる)

  • レベルB:急な斜面以外ならばそれなりに楽しんで滑れる)

  • レベルC:急斜面やコブ斜面も一応滑れる=2級レベル以上

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ゲレンデコースはこうなってる!

白山セイモアスキー場は、大きく分けて2つのエリアに分かれます。

  1. 山頂から中腹あたりのゲレンデを楽しむゾーン

  2. 中腹あたりの広大なゲレンデで楽しむゾーン
白山セイモアスキー場のコース解説をレベル別に説明します引用http://sam-hakusan.com/2015_w/seymour/course/index.html


先ずは①のバリエーションコース

ここを目指すには、リフトに3回乗らなければ行けません

ここがセイモアの欠点といえば欠点で、欲を言うならばゴンドラで一気に山頂へ向かいたいところです。


先ずはふもとの4人乗りクワッドに乗ります。

降りたらすぐに左側へ曲がって滑り降りると、第3ペアリフトが見えるのでこれに乗ります。


このリフト、かなりイラつくくらいに超スピードが遅い

ノロノロ運転なので、熱血スキーヤーにはストレスの原因にもなります。ここはガマンしましょう(笑)。


これを降りたらまた、左側へ曲がって滑り降りていき、第二ペアリフトに乗ります。

本当は、このリフトを3人乗りトリプルにすべきだと、常々私は思っているのですが、予算がつかないのかなぁ。。


ここもやはりノロノロスピードなので、ここでも景色を楽しんでストレスを紛らわして下さい。

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白山セイモアスキー場の山頂からはこうなる

さて山頂にたどり着きました。

ここから尾根づたいに滑り降りて、先ほど2回目に乗ったペアリフトの乗り場まで滑り降りることになります。

最初の滑り出しがかなりコース幅が狭いのでレベルAの方には少し滑りづらいかも知れません。

でも、コブがほとんどないですし、斜度もゆるいので問題なく滑れますよ~


すばらくするとゲレンデがすぐに広まるので気持ちよく滑れます^^

セイモアスキー場のコブ斜面は難易度高いです引用http://sam-hakusan.com/2015_w/seymour/park/index.html

この広めのゲレンデを滑ると林道っぽいコースになって、中腹のゲレンデまで迂回する感じで滑り降ります。

レベルAには持って来いのゆるやかコースですが、レベルB・Cには平凡すぎてつまらないです。

なので林道コースはやめて、広いゲレンデの突き当たりをそのまま真っ直ぐに進んでコブ斜面(ラプソディコース)へチャレンジしてくださいね!


かなりの急斜面でコブも大きいですから、レベルBではかなりハードです。

レベルCの1級スキーヤーでも、スイスイ降りれる人はほとんどいないと思います。


みんな、コブの途中で「やめときゃよかった」みたいに戸惑って立ち往生しています(笑)

でも、話のネタに一度はチャレンジするのもあり(笑)


ゲレンデ中腹のメヌエットコース

さて林道コースやコブ斜面いずれも過ぎますと、先ほど2回目にのったリフトのゲレンデ=メヌエットコースに出てきます。

スキー場パンフレットでは、初級コースとなっていますが、レベルBの中級レベルでも充分に楽しめる斜度です。

それにバッジテストに向けてのいろんな基礎練習にも適したバーンですよ。

とても幅が広くてペアリフトがゲレンデ左右にそれぞれあるので、ゲレンデの好みに合わせて選ぶといいでしょう。


★ちなみに、ゲレンデに向かって右側のペアリフトを降りてすぐに、右側方面へ曲がったゲレンデはなぜか滑る人がいつも少なくて、セイモアの【穴場的スポット】です!


パンフレットでは、スイートコースとなっているものの、「スイート」どころか結構斜度もあって練習バーンとしては良好ですよ。

私個人的には、いつもここで1級合格目指して練習に明け暮れていました。

スキー場の帰りのリフトに乗ってみるのも楽しいです引用http://sam-hakusan.com/2015_w/seymour/restaurant/index.html

セイモアは、たとえばスキージャム勝山のような広大なスキー場ではなく、比較的コンパクトに設計されています。

レベルAは、中腹のメヌエットコースで楽しめばいいし、つまらなくなったら山頂まで行っても、林道コースで迂回しながら降りれば楽しめる。

何より楽しいのは、ここセイモアは初心者でもロングが堪能出来ます。


レベルB・Cで健脚を競うのであれば、山頂のラプソディコースをガンガン攻めるもよし、中腹ゲレンデで基礎練習に明け暮れるもよし。

白山セイモアスキー場は、コンパクトでも充分に楽しめます引用http://sam-hakusan.com/2015_w/seymour/lift/index.html#02

ふもとまで下りる帰り道には要注意!

そして最後に注意点をひとつ!

さて帰ろうか、という時になって、中腹ゲレンデから迂回コースのような林道を滑り降りるのですが、これが結構・・というより、かなり大変です。


きちんと整備されている林道コースは途中までで、その後は斜度もかなりキツイ場所もありますしレベルAだと相当苦労しますよ!


レベルB・Cなら問題なく行けますが、もし友だちの中になんとかボーゲンで滑れるだけ、みたいな人がいるならば、迷わずスキー板は外しましょう。

そして、4人乗りクワッドに乗って、ふもとまで降りたほうが安全無難です。

帰りにリフトに乗るのって、 なにも恥ずかしくなんか無いですし、また違った光景を楽しめて良いものですよ^^


≪【白山セイモアスキー場】≫

今シーズンは、セイモアスキー場で思いっきり楽しんで下さいね!

はしゃぎすぎて、けがをしないように^^

 - 【スキー】