スキー滑り方のコツはコレ!初心者でも最短で上達する方法を伝授
2019/02/27
「スキーが始めてで、滑り方がまったく分からない!」
「上手く滑るコツとか、滑り方の簡単な方法を誰か教えて欲しい!」
「だって初心者なんです!」・・ならば、
OK!私にお任せ下さい!
周りの仲間より断然うまくなるスキーの滑り方のコツを、超分かりやすく伝授します!
わたくし、若かりし30歳代のときに、国際スキー技術検定ゴールドメダルに合格していますので、
スキー初心者さんから見るならば、きっと神様のように上手いと思います(笑)。
スキーもスノーボードも、先ずは滑り方の基本を知ることからスタートしましょう。
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スキー上達する滑り方のコツはこれ!
さて結論からお話しするなら、スキー上達のコツはズバリ!下記の三つに尽きます。
- スキースクールに入って2時間の技術レッスンを受ける
- 指摘された滑り方をしっかり記憶してイメージしながら反復練習する
- これでいいのかなーと思った頃に、同じスキースクールで再度レッスンを受講する
※このとおりにやるならば、あなたのスキー技術は目に見えて上達していきます。
もちろんスノーボード初心者も、まったく同じですよ。
スキースクールには、もちろんスノーボード専任のインストラクターも常駐しているので大丈夫です!
おそらくあなたは、翌年あたりから周りの友だちに憧れ(あこがれ)と羨望(せんぼう)のまなざしで見つめられるでしょう!
「えっ!いつの間にそんなに上手くなったの?!」
いやいや、冗談ではなくて、本当にそうなる可能性がかなり高いのです。
では、ひとつづつ説明していきます。
スキー上達のコツはこうする!
スキースクールに入って2時間のレッスン講習を受けよう!
スキーを始める大多数の人たちは、一緒に出かけた友だちからスキーの滑り方の基本(基本まがいの知識)を教えてもらい、とりあえず我流・自己流で滑り始めます。そもそも、ここが一番の諸悪の根源!
ほとんどの人たちが順調に上手くならない最大の理由は、これです。
【我流や自己流ではスキーは上達できない】
先ずはこれを頭に入れてください。
先ずはこれを頭に入れてください。
もちろん友だちが、親切心であれこれ滑り方を教えてくれるのはありがたいし、嬉しいことですよね^^
それはそれで結構なこと!
思いっきり楽しんで頂ければ大丈夫です。
でも、あなたが『最小限の努力』で【最大限のスキー技術の上達】を望むのであれば、そしてスノーボードがもっともっと上手になりたいならば、話は別です。
適当であいまいな・・と言うよりも、いろんな意味でいい加減でしかない友だちのアドバイスよりも、スキースクールのレッスン内容を優先させましょう。
スキースクールのレッスンで注意する【二つのこと】
①スキースクールで指摘された滑り方をしっかり記憶してイメージしながら反復練習しよう!
スキー学校は、基本的に午前10時からの2時間講習と、午後1時からの2時間講習に分かれているのが一般的です。レッスン料金は、およそ2,500円~3,000円。
ここで、「スキーのレッスン代が3,000円?高すぎ!やーめた!!」と思うのは、ちょと待った!
『たった3,000円で上手くなれるんだから入ってみよ!』 と考えましょう!
冗談で言ってるのではありません。
たかだか3,000円を払うだけで、あなたはメキメキとスキーやスノボを滑る技術を高めていく可能性が高くなります。
3,000円のスクール受講料は、近い将来バリバリのスキーヤーになるための【投資】です。
3,000円のスクール受講料は、近い将来バリバリのスキーヤーになるための【投資】です。
さて、スキースクールでレッスンを受講すると、最初はまず一人ずつ自由に滑ってもらい、レベル別にグループ分けをしてから、それぞれの講習が始まります。
インストラクターたちは、初心者向けのスキー指導法をきちんと心得ていますから、あなたがお手本となる滑りを見たいのでしたら、何度でもきちんと滑ってくれます。
これは、「演技」とも言えます。
スキーインストラクター達は、初心者のお手本となるような「演技者」であるべきなんですね。
「スキーはこんな風にすべるんですよ!」というお手本の滑り方を、レッスン受講生たちが分かりやすいよう「演技する=滑る」のです。
そして、レッスン生ひとりずつ個別に滑らせて、悪いところを具体的に指摘してくれます。
そして、レッスン生ひとりずつ個別に滑らせて、悪いところを具体的に指摘してくれます。
ここが最重要!
スキースクールに入る価値は、ここにあるのです。
ここで私が、滑り方の基本は外足に体重を乗せて、両手を肩幅より多めに広げて、ストックはしっかり握って・・・
などと書いたところで、あなたは多分すべて忘れるでしょう。
もし覚えていたとしても、いざスキー場では、自分がどういう滑りになっているのかまったく実感できないと思います。・・・と言うより、必ずそうなります。
ですので、スキースクールに入ったら、
- 指導員(インストラクター)の滑りをよくよく凝視する
- その滑りをモノマネして滑る(イメージが大事!)
- インストラクターは自分の悪い部分を指摘してくれる!
- アドバイスに注意しながら滑る
この繰り返しで、あなたのスキー技術はメキメキと上達していきます!
しかしです。
スキー学校でレッスンを受けたからと言って、急に上手くなるという訳ではありません。
何事も、一朝一夕に上手くはなれません。
スキー学校に入ったからといって、翌日から初心者を脱して1級レベルの滑りに!・・これは不可能です。
ですが、長い目で見るならば、スキースクールでレッスンを受けたことであなたは確実に、周りの友だちから抜きん出る大きな可能性を秘めたことになるのです。
②少し上達したかなと思う頃に、同じスキースクールで再度レッスンを受講する
スキー学校で指摘されたことを繰り返し練習していくうちに退屈になってきて、「別に滑れればいっかー」みたいになるかも知れません。
同じことの繰り返しで、練習が次第に苦痛になってくるのです。
ですが、ここが踏ん張りどころ!!
ここでもう一回スキースクールに入って、スキーインストラクターのお手本の滑り方を再確認して下さい。
自分が前回にスキースクールで受講した時には、「○○な事を指摘されて(アドバイスされて)練習しました」と、はっきりインストラクターに伝えましょう。
まともなスキーインストラクターならば、適切な練習方法を教えてくれるはずです。
その時の、インストラクターのお手本の滑り方をしっかりと脳裏に焼き付け!イメージ記憶して、また練習を繰り返して下さい。
私がスキー上達したのはスキースクールのおかげ!
私がスキーにのめり込むきっかけとなったスキースクール。それは、石川県は白山連峰のふもと、白山一里野温泉スキー場にあります
『黒ゆりプロスキースクール』
ずいぶん後になって、このスキー学校が相当レベルが高いことを知りました。
ズブの初心者だった頃、何も知らずに飛び込んだ私は大変ラッキーだったわけです。
上手くなりたい一心で、個人レッスンも何度も受講しました。
インストラクターと1対1の個人レッスン。受講料金は1万円を超えます。しかし、そこから得たものは限りなく大きかったですね。
あなたも、短期間にスキー初心者あるいはスノーボード初心者から脱出したいのであれば、ぜひとも一度行きつけのスキー場のスキースクールにチャレンジしてみて下さい。
チャレンジする価値は充分にあると断言します^^
※私は上記のプロスキースクールとは一切関係ありません。個別のスキースクールを宣伝する意味での記事ではありませんで、ご了承願います。
スキー上達の過程は孤独なもの
スキースクールでレッスンを受けて、繰り返し練習を続けていても、最初のうちしばらくは、自分が上達しているのが全然自覚できないものです。そういうものなんです。
それにスキーやスノーボードは基本は1人で滑るものですから、孤独でもあります。
しかし、久しぶりに一緒にスキー・スノボに出かけた友だちには、間違いなくこう言われますよ!
「えっ?なんでそんなに滑れるの?!」
「いつの間に上達したの?!」
なぜこんなに断定的に自信もって言えるかというなら、わたし自身がそうだったから。
友だち連中の中で一番ヘタクソで、もう本当にヘタクソでどうしようもなかった私。
ふと思いついて、一人ふらりとスキー学校に入った年から、メキメキとスキーが上達していきましたからね^^
何事も一朝一夕に上手くなるものではありません。
地道にコツコツと練習していきましょう!
【まとめ】スキー滑り方のコツ!初心者が最短で上達する方法
最後に、もう一度繰り返します。スキー上達のコツはこの3つ!
- スキー学校に入って2時間の講習を受ける
- 指摘された事をしっかりとイメージ記憶して反復練習する
- これでいいのかなーと思った頃に、同じスキー学校で再度講受講する。
「たかがスキーにお金を払ってまで?」と思うかも知れません。
とにかく一度でいいので、スキースクールで基本の滑り方をレッスン受講されてみて下さい。
今までとは違う世界が、あなたを待ち受けています。
さて最後に、始めてスキーやスノボに出かける方に向けて、これは絶対あった方が良い持ち物・必需品についてご紹介していますよ~
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≪スキー初心者スノボも必見!持ち物・必需品ベスト5これで安心!≫
出かける前に、一度チェックしてみてくださいね。
備えあれば憂い無し、スキーが3倍楽しくなりますよ!