顎ニキビが痛いし治らない!原因と効果的な治し方を知ろう!
2019/03/07
電車で座っていると、前に立っている人を下から見上げる状態になりますよね。
今日、私の前に立っていた人の顎にニキビが大量発生していました。
それで気付いたのですが、そういえば最近私、顎ニキビができていないなと。痛いし、なかなか治らないし最悪!
そこで、顎ニキビが出来る原因と効果的な治し方を調査してみました!
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顎ニキビができやすい原因は何?
そもそもニキビっていうのは、毛穴に皮脂が詰まり、そこにアクネ菌が繁殖することで毛穴の中が炎症をおこすことで作られます。でも、毛穴なんてどこにでもあるのに、なんで顎にばっかりニキビができるのか。
ちゃんと理由がありましたよ~!
引用:https://goo.gl/2yzdGK
<顎ニキビができる理由>
①顎は乾燥しやすい
②皮脂が多い
③毛穴が小さく硬い
顎には、汗腺がありません。言われてみれば顎に汗をかくことってないですよね。
汗をかきにくいということは、それだけ乾燥しやすい環境だとも言えます。さらに、顎には皮脂腺がたくさんあります。
引用:http://goo.gl/V3fTTD
皮脂腺がたくさんあるということは、皮脂が分泌されやすいということ。
表面が乾燥していると判断すると、潤いを保とうという機能が働いて皮脂が分泌されます。
つまり、顎は必要以上に皮脂が分泌されやすい場所というワケ。
また、顎付近は毛穴が小さく硬いため、詰まりやすい状態になっているんです。
皮脂はじゃんじゃん分泌されるのに、出口が小さいってことですね。
ニキビの原因は雑菌やホルモンバランスの乱れも
顎って手で触る頻度が、顔の他の部分より多いですよね。女性だとサイドの髪の毛先が、常に触れていることもあります。これって雑菌が付きやすい状態。
これでは毛穴に詰まりかけている皮脂に、雑菌が繁殖してしまうのも当たり前ですね。
さらに、顎って意外と気にしてもらえない場所。洗顔フォームの流し残しや、スキンケアのやり残しなんかがある場合も多いんですよ。
顎に限ったことではないのですが、ターンオーバーがうまくいかなくなるのもニキビの原因のひとつです。
正常な場合には、角質と皮脂が混ざり合い角栓を作って毛穴を保護→28日程度で自然に剥がれ落ちるという周期を繰り返しているターンオーバー。
引用:http://goo.gl/WGfXoq
これが正常にできずに古い角栓が留まってしまうと、毛穴が塞がれてしまい、そこにニキビができちゃうんですね。
ターンオーバーがうまく機能しなくなる原因は、ホルモンバランスの乱れ。
生理現象の場合が多いですが、生活習慣の乱れやストレスによっても、ホルモンバランスは結構カンタンに乱れてしまいます。
顎ニキビを治すには?
既にできてしまった顎ニキビを、すぐに消し去るような方法は実はありません。顎ニキビの原因となる要素を取り除くことで、顎ニキビができにくい環境を作っていくのが最善の策なんです。
意識したいのは次の3つ。
①乾燥による皮脂の過剰分泌を防ぐ
②清潔に保つ
③ターンオーバーを正常化させる
まずは、きちんとしたスキンケアを行いましょう。
化粧水と保湿クリームの両方を必ず使うことで、乾燥はだいぶ改善されます。
詳しい使い方は、鼻の角栓を取り除いた後のケアと同様に。
コチラの記事をチェック↓↓
【鼻の角栓の取り方!毛穴の黒ずみの取り方も必見!】
洗顔も、直接手でこすって刺激を与えないよう、泡で優しく洗うことを念頭に。顎の泡もきちんと洗い流しましょう。
そして、日常生活ではできるだけ顎にさわらないことが大事。
手で顎を触るクセのある人は結構いるので、つい触ってしまわないよう気を付けてみてくださいね。
毛先が触れるのも防ぐように、髪は耳にかけたりまとめたりしましょう。
最後に、ターンオーバーを正常化させるため、ストレスを取り除いたり、食生活を野菜中心のものに改善したり、規則正しい生活を心がけることも重要です。
顎ニキビは可能な範囲で対策しよう
私の顎ニキビが最近できないのは、ストレス要因がなくなったからだなーと思い当たりました。
しんどかった案件が終わったんです!
仕事上でストレスが発生していると、改善というのもなかなか難しいとは思います。
保湿や清潔を保つこと、食生活改善などの可能な範囲でニキビ対策を打てるといいですね。