眠れない鼻づまりがつらい!簡単にスッと解消する方法とは!
2018/09/17
昨夜寝ようとしたときに鼻がつまってしまったので、ムキになって鼻をかみまくったら耳の聞こえ具合がおかしくなってしまいました(泣)
少し時間が経ったら自然と治ったとは言うものの、鼻はつまるし耳はこもるしで不愉快至極!
そのせいで眠れなくなってしまい、夜更かしするハメに。
そんな事にならないように、鼻づまりを簡単に解消する方法を徹底的に調査しましたので、皆様と共有したいと思います。
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鼻づまりの原因はこれ!
調べて一番びっくりしたこと。それは、鼻づまりは鼻水がつまっているのが原因ではなかったこと!鼻づまりの原因は、鼻腔内の粘膜が腫れているのが原因なのです。
鼻の粘膜の下には、毛細血管がたくさん走っています。
その毛細血管、昼間は交感神経が働いて血管が収縮し、夜間は副交感神経が働いて血管が広げられます。
夜寝ようとすると鼻がつまるのは、副交感神経のせいで粘膜の下の毛細血管が太くなり、鼻腔を圧迫するためというワケなんですね。
でも、もちろん健康なときは、鼻がつまるほど血管が広がるわけではありません。
アレルギー性鼻炎や風邪などで元々粘膜が腫れている状態のときに、さらに毛細血管の拡張が起こって鼻づまり状態になってしまうんです。
鼻づまりが続くような場合は、耳鼻科で医師の診察を受けましょう!
鼻づまりの解消【基本は温める!】
とにかくすぐに鼻づまりを何とかしたい場合、まずは鼻を温めてください!鼻の粘膜を温めることで、血管の収縮のが原因で狭くなっている鼻腔が広がるのですね^^
鼻を温めるには蒸しタオルがベスト!
ハンドタオルを濡らして電子レンジでチンするだけなので、30秒程度で準備完了!とってもお手軽ですよ♪
ちなみにタオルをあてる場所は、穴付近ではなく鼻の付け根目と目の間あたりの位置が正しいです。
ちょうど目も一緒に温まって、気持ちよーく寝られそうですね♪
時間がある場合には、お風呂に入るのも良いんですよ^^
バスタブでゆっくり温まって、血流を良くしましょう。
鼻づまりの解消【寝るときの姿勢】
普段通りの姿勢で寝ようとすると、どうしても鼻づまりが起きてしまいがち。寝るときに頭が高くなっている状態にすると、それだけで鼻づまりが解消する場合もあります。
このとき、枕だけを高くして首が曲がる状態になるのはNG!
病院のベッドのように、腰から頭にかけて緩やかに斜めになるようにしましょう。
普段の枕のほかに、クッションやバスタオルを駆使してトライしてみて下さい!
鼻づまりの解消【ツボマッサージ】
引用:鼻水・鼻づまり解消のツボ 迎香/https://goo.gl/9JXcdm
ちょっとした体の不調には、やっぱりツボですよね~♪鼻づまり解消のツボもちゃんとあります!
- 晴明(せいめい) 場所:目頭と鼻の付け根の間
- 迎香(げいこう) 場所:小鼻の横かつ犬歯の上のくぼみ
- 鼻通(びつう) 場所:迎香の上、鼻全体のちょうど真ん中あたりのくぼみ
- 合谷(ごうこく)
マッサージ法:指の腹で押し込むように揉む
マッサージ法:指先で強く押す
マッサージ法:指の腹で強めに押し込むように揉む
場所:親指と人差し指の骨の合流地点で、押したときに指がしびれるところ
マッサージ法:反対の親指で強く長めに押す
鼻づまりこれはおすすめ!【ヴィックス ヴェポラップ】
大正製薬から市販されている『ヴィックス ヴェポラップ』。子どもの頃に塗ってもらった経験のある方もいらっしゃると思います^^ヴィックス ヴェポラップは、「吸入」と「湿布」の2つの作用で、風邪に伴う鼻づまりやくしゃみなどの症状をやわらげる『風邪薬』なんですね。
胸やノド・背中に塗ることで、体温で温められ蒸気になった有効成分が鼻や口から吸入されるだけでなく、血行を良くして体を温めてくれる作用もあるので、鼻づまりのときに塗ると効果的なんですね♪
これと蒸しタオルを併用すると鼻づまり対策は完璧です!
鼻づまりでも鼻のかみすぎには注意!
ひたすら鼻をかんでいたせいで、鼻の穴付近が乾燥して皮がむけてきています。ファンデーションを塗ると、むけてる感じが余計に目立って本当に悲しい!
しかもそこまでして鼻をかんだのに、鼻づまりは鼻水が奥に溜まっているせいじゃなかったという、ある意味残念なお知らせでした。
鼻のかみすぎには注意して、耳と鼻の穴まわりの皮膚をぜひ守ってくださいね!