顔のシミを消す7つの方法!即席で隠すよりも時間をかけた方が勝ち
2019/09/04
いつの間にか出来てしまう顔のシミ。
紫外線対策や日々のお手入れも充分気を付けているつもりでも、いつの間にか現れているのが顔のシミです。
特に女性ならば、本当にとっても気になりますよね。
できてしまった顔のシミは本気で消したい(泣)ですし、絶対にこれ以上はシミを作りたくない!
いつまでも曇りのないキレイなお肌でいたいと言う切なる願いを込めて、徹底調査してみました。
そこで今回は、顔のシミを消したいあなたの為に『シミを作らないための7つの』法をご紹介します^^
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顔のシミにはタイプがあった!
一口にシミと言うものの、実はいろんな種類があります。ご自分の顔にあるシミのタイプを正確に把握して、それを踏まえたうえで対策をする方が効果的ですね^^
シミは、大きく分けて4種類あります。
【老人性色素斑】
引用http://goo.gl/OJY8yk一般的にもっとも多いタイプのシミが、この老人性色素斑です。
紫外線が原因となって出来るシミで、加齢とともに40歳以降くらいから出来やすくなります。
お肌は紫外線を直接受けると、メラニン色素と言う黒色の色素が形成されます。
通常ならば、一定の周期(ターンオーバー※)でメラニン色素は排出されるものですが、過剰に色素が作られてしまうと蓄積されてシミとなってしまうのですね。
通常ならば、一定の周期(ターンオーバー※)でメラニン色素は排出されるものですが、過剰に色素が作られてしまうと蓄積されてシミとなってしまうのですね。
このシミは肌の色との境界線がハッキリしているのが特徴ですから、けっこう遠目からでも目立ちます(泣)。
※お肌の表皮(皮膚)は、生まれてから垢となって皮膚からはがれるまで約4週間かかります。
この皮膚の生まれ変わる周期を、ターンオーバーと言います。
【肝斑(かんぱん)】
引用http://goo.gl/WcPsfZ引用http://goo.gl/WcPsfZ
女性ホルモンのバランスの乱れが主な原因で出来る、30代~40代に多いシミです。
精神的ストレスが原因となる場合も見られ、上記の老人性色素斑とは違った側面を持つシミです。
精神的ストレスが原因となる場合も見られ、上記の老人性色素斑とは違った側面を持つシミです。
頬骨(ほおぼね)から目尻にかけて(おでこや鼻の下などにも)左右対称に出来るのが特徴で、老人性色素斑のようにハッキリした境界がなくモヤモヤっとした印象に見えるシミです。
妊娠中やピルの使用によってホルモンバランスが乱れた場合に出来る時もあるようです
【炎症後色素沈着】
年齢に関係なく、虫刺されや傷・ニキビ・かぶれ・湿疹などによる炎症後の色素沈着によって出来るシミです。時間が経つにつれて消える場合が多いですが数年かかるケースもあり、日焼けによって色素が目立つようになってしまう事もあるようです。
また、ナイロンタオルの使用による色素沈着もあります。あまりゴシゴシと使いすぎるのは、お肌には良くないのですね。
【そばかす(雀卵斑・じゃくらんはん)】
多くは10代の思春期あたりに目立ち始める、先天性で遺伝子的要素によって出来るシミです。頬や鼻あたりを中心に、広範囲にわたってできるのが特徴です。
さて、自分の顔のシミが、どのタイプなのかを知るところからスタートですね。
顔のシミを消す7つの方法とは
そもそもシミというのは、肌がメラニン色素を排出しきれず肌細胞に残ってしまっている状態を言います。お肌の状態を元気にして、肌が生まれ変わるターンオーバーをきちんとさせる事がポイントになってくるわけです。
どんどん生まれ変わる、明るい肌作りを目指しましょう^^
- 日差しからしっかり肌を守る!
- ビタミンをしっかりとる食事で身体の中から生まれ変わる!
- 自分のクセを知り肌をいたわる習慣を付けよう!
- 睡眠は充分とる
- 効果の高い美白化粧品を使おう
- シミを消す有効成分『ハイドロキノン』の評価が高い!
- 『馬油』を塗る
紫外線はお肌の大敵です。
日焼け止めや日傘・サングラス等で、年中通して日差しからお肌をしっかりと守ってあげましょう^^
特に夏場の強烈な紫外線対策は、万全にしたいものですね。
お肌が生まれ変わる周期は、4週間でしたね。約1ヶ月かかります。
この際、長い目でとらえて、お肌が生まれ変わりやすくなる食事を考えてみましょう^^
そのためには、ビタミンA・ビタミンE・ビタミンCを積極的に取ることが大事です。
具体的には、緑黄色野菜をしっかりと摂ることがお肌にとって大切なんです。
具体的には、緑黄色野菜をしっかりと摂ることがお肌にとって大切なんです。
それとは反対に、コンビニ食やファストフードを頻繁に食べていると、いつまでたってもお肌の改善は期待出来ません。
もしも、コンビニ食大好きなら・・ここはグッと我慢して節制が必要ですね。
スキンケアや毎日のメイクなどで知らず知らずのうちに、実はお肌に負担をかけてしまっている場合があります。
例えば、右利きの人は顔の右の方を重点的に重ね塗りしていたり、疲れたときに目をこすってしまう癖があったり。。
お肌を大切にケアするはずなのに、これでは本末転倒です(泣)。
髪が肌に刺さって刺激したり髪を整えたりするときに肌をこすっていたり。
自分のクセに気が付いたら、今日からお肌を優しくいたわる生活習慣に変えていきましょう!
例えば、洗顔はたっぷりの泡で顔を包み込むように洗ったり、メイク道具を柔らかい素材のブラシに変えてみたり。
ほんのちょっと意識を変えるだけなのです。
たったそれだけで、以外に新たな発見があるものですよ^^
ほんのちょっと意識を変えるだけなのです。
たったそれだけで、以外に新たな発見があるものですよ^^
これは、今回お伝えするなかで、もっとも大切で重要なことのひとつです。
基本的な事ですが、やはり何と言っても睡眠はものすごく大切です。
人の身体は、約60兆個もの細胞で出来ています。
皮膚も、もちろん細胞の集合体ですから、良質な睡眠をとることで皮膚のターンオーバーを正常に保つ事がとても大切です。
身体的や精神的ストレスを癒すためにも、ぐっすり質のいい睡眠をたっぷりとりましょう。
皮膚も、もちろん細胞の集合体ですから、良質な睡眠をとることで皮膚のターンオーバーを正常に保つ事がとても大切です。
身体的や精神的ストレスを癒すためにも、ぐっすり質のいい睡眠をたっぷりとりましょう。
日々のケアには、美白効果の高い美白化粧品を選ぶことが必須となります。
シミを予防するタイプの代表的な成分としては、ビタミンC誘導体・アルブチン・プラセンタエキスなどが入っているものを選ぶのがおすすめです。
大事な保湿成分であるセラミドやヒアルロン酸が配合されている商品を選ぶのも効果的ですね。
大事な保湿成分であるセラミドやヒアルロン酸が配合されている商品を選ぶのも効果的ですね。
皮膚科でも処方されていて効果が高いと言われている成分が、ハイドロキノンです。
日本国内では以前、医師の管理下でのみ使用されていたのが、規制緩和によってメーカー責任において化粧品に配合されるようになったようです。
しかし、これを使用することでお肌のトラブルを招いたケースもあります。
使用する場合は、純度の高い製品を選ぶこと。また、お肌の異常が見られた場合にはすぐに使用を中止して医師の診察を受けましょう。
馬油には、血行を促進する成分が含まれることから、お肌のターンオーバーを促進してくれる効果が期待できると言われています。
血行促進の他にも、抗酸化作用や炎症を鎮める効果などが認められていて、その効能はかなり高いようです。
医学的には、シミを完全に無くす方法はまだ開発されていません。
しかし、シミが消えた!という人はたくさんいます。
シミができる要因は人それぞれですから、シミ改善に最も大切なのは健康的なお肌を自発的に作ることなんですね^^
【まとめ】顔のシミを消す7つの方法
シミ対策の実践は、ビタミンをしっかりとる食事やたっぷりの睡眠など、残念ながらすぐに効果が出るものではありません。なので、中長期的にお肌を改善するととらえた方が得策です。
毎日のお手入れで肌を大切にしてあげれば、ちゃんとお肌は答えてくれます。
シミのない理想のお肌を思い描きながら、今すぐに出来るところから実践していきたいですね^^
キレイなプルプルお肌を目指して、日々のスキンケアを大切にしていきましょう。