それ教えて!

「それが知りたい」あなたの疑問をサクッと解決!

お中元の時期はいつからいつまで?正しいマナーを知ろう!

      2017/05/07

子どもの頃は、夏と冬に時折届くプレゼント(配達物)が嬉しいものでした。特にジュースだと大喜び!

それがお中元・お歳暮だと知ったのは少し大きくなってからで、もらっている分こちらからも贈っていると分かって随分不思議に思ったものです。

年に2度しかない恒例行事ではあるものの、「今年は何を贈ろうか」「その時期は早いかどうか」などなど、結構大変ですよね。

そこで今回は、お中元の時期はいつからいつまでなのか、お中元の正しいマナーについて等々、分かりやすく詳しく調べました!


スポンサードリンク

お中元を贈る正しい時期はいつからいつまで?

お中元は上記のように古くからの習慣なので、もちろん最初は旧暦で行われていた行事です。

これが現代に伝わるにつれて変わってきているのですが、およそ下記がお中元を贈る適切な時期となります。
  • 東日本:7月初旬~7月15日
  • 西日本:8月初旬~8月15日

このように一ヵ月ズレて行われるのが慣例です。


さらに、最近では東日本に合わせる形で、全国的に7月に行われるようになってきています。

デパートではお中元の時期になると、催事場が作られまとめて発注できるようになりますが、催事は6月初旬からスタートする店舗がほとんどです。


早い方の7月15日に間に合うようにと、6月から催事が始められるのですが、お中元は7月15日まで、という時期が全国に浸透したのは、おそらくここからなんでしょうね。

デパートで購入する方は6月初旬までに住所録の準備をしておくのが無難です。

最近ではネット通販でも、お中元を手配することができます。

7月に入ってから注文すると次第に配送に時間がかかってしまうようになる傾向になるので、こちらも6月中に注文できるよう早めに商品を見つくろっておいたほうがいいですね^^


ちなみに、目上の人に対して商品券を贈るのはNGですよ

一般的にはビールやハム類が人気商品ですが、贈る相手の家族構成などを考慮しつつ、お相手に喜んでいただけるものを選んで贈るのがベストでしょう。


スポンサードリンク


お中元の相手選びは?正しいマナーを知ろう!

ところで、お中元を贈る相手はもう決まっていますか?

基本的には両親や親戚、仲人、上司あたりが対象先ですね。

ただ、感謝の気持ちを伝える贈り物なので、お世話になった先生や先輩、知人に贈る場合もあります。


中でも仲人さんには、最低でも結婚後3年はお中元とお歳暮を贈るという慣習がありますので、新婚さんは忘れずに贈りましょう。


そして、充分気を付けたいのが仕事関係へのお中元です。

たとえば私が勤めている会社は、お中元もお歳暮も禁止令が出ていて、この習慣は最近では少なくないようですね。個人で上司に贈るのもNGだし、会社間での贈り合いもないように取引先には社長名で連絡しています。

こういった会社にお勤めの場合には、お世話になっている上司や先輩にも贈らない方が無難なので要注意ですよ。

お中元は基本的に親戚、仲人、上司あたりが対象先です

お中元の相場はいくらが妥当なのか?

贈る相手が決まったところで、予算を確定するためにも相場が知りたいところ。

一般的には3千円~5千円が相場とされています。


初めて贈る場合には、この相場の範囲内で決めれば良いでしょう。既にいただいている場合には相場も意識しつつ、できるだけいただく物と同程度の金額にできると良いですね。


お中元とお歳暮の両方を贈る場合には、お歳暮のほうを高価にする傾向があります。

なので、たとえば昨年のお歳暮をいただいた方にお中元を贈ろうとした場合、いただいた物より少し価格を下げたものを贈るのが正しいですね


また、お中元は控えてお歳暮のみを贈る、という方もたくさんいます。

お相手のやり方に合わせた方法をとるのも、気遣いのひとつですね。

やはり毎年、誰がいつ何を贈ってくれたのか、まとめて書いておくメモは必須ですね^^

お中元の価格相場は一般的には3千から5千円が妥当です

お中元の由来は?

「中元」という2文字を素直に読むだけだと、全然意味が読み取れない言葉ですよね。

実はこのお中元、中国からやってきた言葉なんですね。

1月15日の「上元」、7月15日の「中元」、10月15日の「下元」それぞれで、神様をまつる風習『三元』が日本に入ってきたのが起源だと言われています。

これが、同じくらいの時期に日本に入ってきた仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ/お盆の正式名称)」と合わさって、7月15日の「中元」の日にご先祖の供養をしたり、親戚にお供え物を配ったりするようになったのです。


その後江戸時代に入ると、親戚だけでなくお世話になった人にも配るようになり、いつしかそれがお供え物ではなく、「1年の半分が終わるにあたり感謝の気持ちを贈る」という風習に変わっていきました。

これが「お中元」の由来です。


今年はお中元に参加してみよう

独身の若い頃は、お中元のやり取りの話題が出てくる場合が少ないと思われます。

しかし、結婚して仲人さんに贈るところから、可能であれば会社の上司に贈ったり実家に贈ったりという形で、次第に参加していく行事なんですよね。

私のところでは毎年アイスクリームを贈ってくださる方がいて、到着すると家族が笑顔でいっぱい!

いただいて嬉しいと感じるのですから、こちらからもお相手様に嬉しいと感じてもらえるお中元を贈りたいと思います^^

 - 【慣 習】, 【暮らしの疑問】