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神棚のお札交換や処分はこうする!正しい方法で気分もスッキリ!

      2017/09/06

年末大掃除では、神棚の中のお札を新しいお札と交換したり、1年間お世話になったお札を処分したりしますよね。

でも実際に、いざお札の交換や処分となると・・・「どうすればいいの?」「どんな方法が正しいの?」となりませんか?

何と言っても、神棚は家族の健康と安全を見守る神聖なる場所です。いい加減なやり方で適当に済ませてしまうのは、とても気が引けますよね。


そこで今回は、神棚のお札の交換時期や正しい処分の方法について徹底的に調べましたので、分かりやすく解説していきます。


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神棚のお札は「交換する正しい時期」がある!

全国の神社では、翌年のお札を12月1日から出す事が慣例となっています。ですので、新年のお札は12月1日以降に受け取ったものを翌年新年のお札として祀り(まつり)ます。

やはり新年は、神棚のお札を新しく取り換えて、清々しい気持ちで迎えたいものですね。年末には、大掃除が終わってから神棚をきれいに清めた後に新しく頂いたお札に取り替えるご家庭が多いようです。


お札の交換については『絶対この日にお札を取り替えなければならない』という厳格なものは特に決まっていないようですが、基本的には年内12月中に交換するのが望ましいです。

ただし、正月飾り(門松やしめ縄など)もそうであるように、「年末ギリギリに交換するのは縁起が悪い」と言われているので要注意です!


ちなみに年末の29日は【九日飾り】と言われており【九=苦】に通じるとして嫌われています。

また、年末31日は【一夜飾り】と言い、【不幸があると慌ただしく祭壇を飾ること】と同じになるので、これも嫌われています。

結論として、お札の交換時期は12月29日よりも前に取り替えるようにするのが最も望ましいのです。

お札の交換時期は12月29日より以前に取り替えよう

年末でいろいろ多忙な時期ですし、29日以前にお札交換するのはなかなか難しいかも知れません。でも、神棚は家族の精神的な支柱ですから、一度縁起をかつぐ意味でも早めにお札交換してみて下さいね^^

※神棚や玄関に「破魔矢」が飾ってあるなら、処分方法や正しい飾り方も見てみませんか?
↓ ↓ ↓
≪破魔矢の正しい飾り方!場所は神棚か玄関?処分はどうすればいいのか?≫


年末には神様が家にやって来る

また、神道においては、大みそかから元旦にかけて、年神様【としがみさま】が家々にやって来ると言われています。


近年は忘れられてしまっているものの、大みそかから元旦にかけては「年神様を一緒に迎えるため夜通し起きていたり」、江戸時代では、その年の恵方の社寺への【恵方詣】(初詣)が盛んだったと伝えられています。


年神様は、地方によっては、お歳徳(とんど)さん、若年さんなどとも呼ばれ、暦では歳徳神、恵方神と記されることもあります。

また、祖先の霊や氏神様とされるところもあるようで、地域によっては年神様のお札が出されている神社もあるようです。

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使わなくなった神棚のお札!正しい処分方法はこうする!

神棚には、氏神などのお札など神聖とされるものがあり、お札の中には年が改まると、新しいものを使わないといけないものがあります。破魔矢などもそうですね。

しめ縄や門松などのお正月飾りも、そのまま捨ててはいけません。


しめ縄やしめ飾りの処分方法はこちら!
↓ ↓ ↓
≪しめ飾りやしめ縄はいつまで飾るのか?処分方法はこうする!≫

まず神棚でお祀りしてきた古いお札は、きちんと氏神もしくはご信仰のお社(神社)にお納めしてお返しして下さい。

神社には、「古札所」と呼ばれるお札をお返しする場所が設けてあるので、そこに古いお札をお納めするのです。それが正しいお札の処分方法です。

お返ししたお札は、その後に神社によってお炊き上げされます。


ちなみにお札の処分する際に、まかり間違ってもゴミ箱などにお札を捨てるような無礼をしてはいけません。

「なんで?」と言う方もいらっしゃるかも知れませんが、そもそもお札をゴミ扱いし、その一方で初詣などで手を合わせても御利益(ごりやく)などあるはずがないのです。

神棚のお札は、家庭のゴミと一緒にしてはダメです。

古いお札は神社内の古札所に納めるのが正しいのです。

どんど焼きでお札を処分するのもOK!

神社の境内で火を焚いて、破魔矢やしめ縄などを焼いている光景を見たことがある人も多いと思います。

ご加護の効力を失ったお飾りなどを、 煙と灰にして天(=神様)にお返しして、 その1年の安泰と繁栄を祈る行事、いわゆる「どんど焼き」です。

古いお札の処分は、この「どんど焼き」に持参してお焚きあげしてもらう方法でもOKです。


地域によって風習の規模は違うようですが、広島県尾道市の護国神社などでは、藁(わら)を編みこんで飾ったものを燃やす風習があるようです。それは、【山波どんと】と呼ばれていて、普通は正月が終わった時にするそう。

節分に近い時にも行われるそうで、書初め(かきぞめ)なども「どんど焼きの火に投じると文字が上手くなる」と言われています。


火が神様につながるという感覚は、神道だけのものではなく、「火」自体をまつるゾロアスター教や、フランスなどで若者が火を飛び越える「サンジャンの火祭り」などが民間の習俗として広く一般的にも知られています。


神棚の由来について

現在の神棚は、江戸時代に伊勢神宮のお札を納めるために生まれたもので、太古の神話に起源を求める考え方もあるようです。
これらはお札を納めるためのものではなく、現在の神棚とはちょっと性格が異なるようです。

また、神棚には神様が住まわれていると思っている方も多いかもですが、それはちょっと違います。


「神さまが住んでいるのは神社」であって、御神体が安置されていない神棚には神様は住まわれません。

神宮司神棚舎は、神棚を【神様の力が宿る「お札」をまつる場所】と位置づけています。

神聖なる「お札」に祈りを捧げることで、その願いと感謝が神様へ届くとされているのですね。

神棚は神様の力が宿るお札をまつる神聖な場所なのです

まとめ「こころを清らかに!神様は不浄を嫌う!」

神棚のお札交換の時期とお札の処分方法について、もう一度確認しておきましょう。

  • お札の交換は、年内12月1日以降に交換する。

    可能ならば、12月29日よりも前に取り替えるようにするのがベスト
  • 古いお札の処分は、神社に「古札所」と呼ばれるお札をお返しする場所が設けてあるので、そこにお納めする。

  • なお、神棚の祭具なども一緒に処分するときには、神社の神主さんに相談して、お作法に従って処分するようにしましょう。

神棚は、神様の力が宿る「お札」をおまつりする最も神聖な場所であり、それは家庭でも事務所でも全く同じことです。

神道の神格は、不浄をもっとも嫌います。

ですから、神棚の古いお札など今後使わないものは、きちんと作法に従ってお返しをし、新しいお札を揃えて厳かに(おごそかに)おまつりするようにしましょう。

そして神棚のお札をきちんと交換できたなら、次は「雲」のチェックですね!
↓ ↓ ↓
≪神棚の「雲」の意味とは?正しい貼り方はこうする!≫


神棚のお札の交換と処分方法について詳しく調べることで、「自分自身のこころの持ち方」についても考えさせられたような気がします。

日本人が世界に誇れる「こころの清らかさ」を実践することが、何よりも大事な事なのだと思います。

 - 【お正月】, 【慣 習】