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七五三を迎える3歳の着物【帯の結び方】こうすればいいんです!

      2019/11/08

初めて迎える七五三のお詣り(おまいり)は、家族にとって特別な記念日ですね。

産まれたばかりの頃を思い返してみるほどに、感慨もひとしおと言うものです^^

そんな七五三ですが、さて数え年で3歳の娘の場合(=満年齢2歳)、七五三の着物はどんな物を着せるのが正しいのでしょうか?


すべてが初めての事ばかりで、お母さんも分からない事が多くて大変ですよね^^

初めての七五三がご家族にとってステキな記念日になるよう、さっそく見て行きましょう!


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3歳の女の子は七五三でどんな着物を着るのか?

さて、まだまだあどけなくて可愛らしい3歳の女の子。

ちゃんと着物が切れるのでしょうか?

それが大丈夫なんです!
ちゃんと幼児用の着物があるんですね^^

その特長は・・

また、被布(ひふ)と呼ばれる『ベストのような形の上着』を着るのが、3歳の七五三だけに見られる特長です。

被布(ひふ)の始まりをさかのぼると、江戸時代に茶人や俳人が着ていた着物にたどり着きます。

ちなみに、当時の方たちは防寒着として着物の上に着ていたので、茶人たちの被布が長袖になっているようです。

被布(ひふ)を七五三に着るのは、3歳の時だけです。引用http://crymmochi.ocnk.net/product/27400

それが時代が経つにつれて、『女児用に袖なしで作られるようになった』のですね。

これは、着物の汚れを防ぐのが目的ではないかと言い伝えられているようです。

江戸時代には、被布を防寒着として着ていたそうです。引用http://edo-g.com/images/view/45

そして、おなじみの手に持つのは巾着です。

着物の柄と合わせたものを持たせると、コーディネイトもOK!

おしゃれ感がグ~ンとアップします^^

七五三も7歳になると、大人と同じようにバッグを持つので、巾着は3歳の女の子用になるもので、七五三特有の持ち物になります。

3歳の七五三では、3歳だけの特別な格好をする事になるのです。

あどけない3歳の女の子がきれいなお着物を着て、よちよち歩く姿は本当にかわいいですよ~^^

一生に一度のご家族の記念としても、やっぱり3歳の七五三は和装でお祝いしたいものですね♪

記念写真は後々いくつになっても、家族の家宝とも言える貴重な想い出になるものです^^

3歳の七五三は3歳だけの特別な格好をする事になります

3歳の女の子の七五三!こんな帯で結ぶのです

一般的に女の子の場合は、数え年で7歳(満年齢6歳)の七五三の時にようやく大人と同じ帯を締めるようになります。

大人と同じように帯を締められるように成長しましたとの、お祝いの意味も含まれている訳です。

でも3歳の幼児に、一般的な帯を結ぶのはまだ少し早すぎますね。

3歳の七五三では、兵児帯(へこおび)という縮緬(ちりめん=生地の表面に凸凹がある織物)などの柔らかい生地で作ってある帯を使います。

3歳の小さな女の子では未だ大人の帯は使えないので、着物に兵児帯を結ぶのです。

夏祭りの浴衣に、小さな子供が赤やピンクの兵児帯(へこおび)を巻いているのを見かけた事はありませんか?

あれが兵児帯(へこおび)なんです^^

ずり落ちないように兵児帯を結ぶ方法は、下記の動画が分かりやすいですよ^^
  ↓ ↓


何と言っても元気な盛りですから、しっかりと帯を結ぶと窮屈(きゅうくつ)で嫌がりますし、ゆるめに結ぶと着物がすぐに脱げてしまいます

これが唯一困ったものなんですね。

でも大丈夫です!


それにしても・・ホント女の子ってかわいいですね~^^

兵児帯が、ちょうちょみたいにフワッと拡がってかわいいこと!

その後姿を見るだけでも、こちらの方まで心が和みますね^^

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七五三のお詣り(おまいり)いつ行けば良いのか

昔々の七五三のお詣りは、旧暦で収穫を終えた11月の『鬼がいない15日』に行っていました。

新暦になっても日付はそのままで、11月15日に七五三をお祝いされていたようです。

現在では、10月~11月の週末の土日にお祝いするのが一般的な通例となっています。

昔のしきたりのように、11月15日が七五三のお祝いとは決めていません。

家族やそのご両親が都合の良い休日を、七五三のお詣り予定日にするといいですね。

七五三の場合、基本的には下記のような3点セットでお祝いするのが一般的な流れとなります。

  • 神社でお詣り
  • 記念撮影
  • 集まった家族で楽しくお食事

七五三は10月から11月の週末にお参りするのが慣習です
神社では、ただ両手を合わせてお詣りするだけでも特に問題はありません。

ですが、せっかくの晴れの日です。

なるべくなら氏神様に対して、「ありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします」の感謝の気持ちを正式な形で伝えたいものです。

そのためにも、正式な形で神社の宮司様(神主様)にご祈祷して頂くのがベストですね。

七五三のお祝いの時期である10月から11月には、どこの神社にしてもご祈祷ラッシュになる傾向があるようです。

ですので、お詣りの予定を決める時には9月頃には神社へ電話をしてご祈祷の予約をするのがベストです。

何事も、備えあれば憂いなし、です。

なるべく神社の宮司様にご祈祷して頂くのがベストです。

七五三に欠かせないのが『千歳飴』

七五三に欠かせない定番アイテムと言えば、『千歳飴』ですね。

これは、祈祷の前後に授与品としていただける神社が多いので、予約の電話のときに念のために確認された方が安心です。


授与品での用意がなく、自分で購入しなければいけない場合には、スーパーやデパート、和菓子屋さん・洋菓子屋さんで扱っているので、お好みの味を探すのも楽しいですよ♪

ただ・・着物を着ている主役のお子様が、手や顔を千歳飴でベタベタにしてしまうと、きれいなお着物が大変!

普段着にお着換えするまで、千歳飴はしばらくの間だけガマンしてもらう方がいいかもしれません。

そこはお子様の様子を見ながら判断しましょう。

千歳飴は神社でご祈祷の前後に貰える場合が多いです

七五三はなぜ3歳・5歳・7歳なのか?

そもそも七五三の始まりはと言うと、

今をさかのぼること江戸時代に徳川綱吉が長男の健康を祈って始めた行事が七五三の由来であると言われています。

地元の神社の氏神様へご挨拶に出かける【節目】、江戸時代の習わしで子供の成長の節目が上記のように3歳・5歳・7歳の行事だった訳なのです。

ちなみに七五三での3歳は、「もう髪を伸ばす年齢になった^^無事に成長したお礼を伝えに行こう!」と言う感謝の気持ちの表れだったのです。

七五三は、年齢ごとによって行事内容がそれぞれ違っていたのです。

  • 3歳『髪置きの儀』:髪を伸ばし始める(髪を剃るのをやめる)儀式

  • 5歳『袴儀』:男児が袴を着始める儀式

  • 7歳『帯解きの儀』:女児が大人と同じ帯を着始める儀式

男の子の袴と言い、女の子の着物帯と言い、古式ゆかしい日本を感じとれますね^^


七五三はなぜお寺でなくて神社でおまいりするのか?

いたって素朴な疑問なのですが、なぜ七五三のお詣りはお寺ではなく神社でやるのかと何となく思いませんか?

どうしてお寺ではないのかと、そもそも単純な疑問が湧いてきました。

そこで早速調べてみると・・

七五三は氏神様に子供の成長を感謝するための行事です
ちなみに、氏神様というのはその地域を束ねて下さる神様を指します。

元々、氏神様は「○○氏を守る神様」として、特定の人々を守ってくださると言う一族の守り神だったようですが、時代を経るにつれて特定ではなく地域一帯を守る神様に変わっていきました。

そして現在では、氏神様の担当地域に住む人々は全員が【氏子(うじこ)】と呼ばれています。

氏神様(地域の神様)は、担当地域の氏子(地元の住民)のことを常に見守ってくれています。

なので、生活の節目となる大事な行事には『日頃の感謝と今後の平和をお願いするためお詣りに行く』という訳なのです。

氏神様は、私たちの生活にもっとも身近な神様、とも言えるわけです。

氏神様は、地元住民を常に見守ってくれる存在です。

誕生してすぐにお宮参りをする意味とは

ちなみに、赤ちゃんが生まれて30日~33日目に行う『お宮参り』は、初めて神社=氏神様へお詣りに行くおめでたい行事です。

このときは、氏神様(地元の神様)に「新しい家族が無事生まれました。本当にありがとうございます!今後ともどうぞ見守って下さいますように」との感謝の気持ちを込めてお詣りするのですね。

そして『お宮参りの次の行事が3歳の七五三』へと繋がるわけです。

「無事に3歳まで成長しました!ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。」

このように心からの感謝のお礼と、これからも健康にスクスクと育ちますようにと、お詣りするのです。

お宮参りは初めて神社へお詣りに行く晴れがましい記念日
その昔は現代とは違い、乳幼児が3歳まで健康に成長すること自体が、相当に大変な事だったのですね。

3歳まで元気に成長したというだけでも、本当に有り難くて喜ばしい節目だったわけです。

七五三は、時代の背景をそのまま映したような大切な行事として現代に受け継がれているのですね。

日本古来の美しい伝統美をも感じます^^


【まとめ】七五三を迎える3歳の愛娘!輝かしい一生の記念日

生まれてから今日まで、本当にあっという間だっと思います。

わが子が元気に初めての七五三を迎えられた喜びは、格別のものですね^^


そんな特別な記念日なのですから晴れの日を可愛らしいお着物と兵児帯で着飾ってあげてくださいね^^

七五三の記念写真は、ご家族にとっていつまでも素晴らしい良き日の想い出となることは間違い有りません。

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