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『湯豆腐のたれ』超美味しい作り方ならこれ!簡単すぐ出来る!

      2022/12/29

いよいよ、本格的な冬になりましたね。

毎日底冷えするので、わが家では昨日今日と湯豆腐に次ぐ湯豆腐と鍋続きです^^

何と言っても湯豆腐なら、おなか一杯食べてもとってもヘルシーですし、カロリー過多なんて考える必要もないですよね。

それにこの季節、アツアツの湯豆腐をふぅふぅしながら食べるのって最高!


お鍋には豆腐とワカメしか入れていないのに、なんでこんなに美味しいの?、ふと考えたのですが。。
その理由は『たれ』なんですね^^

そこで今回は、手間をかけずに超かんたんに出来て、しかも超~おいしい湯豆腐の絶品たれの作り方をご紹介します!


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まるで料亭の味!湯豆腐たれの作り方

湯豆腐のたれは、普段は『めんつゆ』を使ってお手軽に作ってしまう方が多いようです。

でもここで、【ダシ+醤油】にするだけで美味しさがメッチャ倍増!しますよ~^^

味も風味も、『めんつゆだけ』に比べて全然違います。
とにかくやってみて下さい、分かりますので!


その作り方は、下記の3つの手間をかけるだけ!

超カンタンなんです^^

  1. 取り皿にかつおぶしを入れる

  2. 【ダシ+醤油】とねぎのみじん切りを入れる

  3. 豆腐の鍋から昆布だしのお湯をすくって入れる

昆布だしとかつおだしの味が混ざって、これだけで絶品の味になりますよ。

まさに料亭の味が楽しめます^^

湯豆腐たれはダシと醤油を混ぜると美味しさが全然違う
さらにここへ、ちょっとずつ手を加えることで、自分好みの味を見つけるのも楽しいですよ。

たとえばこんな感じですね。

  • ラー油を入れる
  • ごま油を入れる
  • 醤油を『みりん+酒』で割っておく
  • 生姜を投入⇒刻んだミョウガでも美味しい
  • とろろ昆布を投入
これだけタレの種類があれば、毎日湯豆腐でも日替わりで楽しめます♪

ダマサレタと思って構いません!ぜひ一度お試しください。

やれば納得の新発見まちがいなし。本当です。

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簡単すぐ出来る!超美味しい『湯豆腐のたれ』

下記は、料理研究家として有名な土井善晴先生が監修する動画です!

土井先生いわく、「やっていそうで、ほとんど誰もやっていない」と言う秘伝『湯豆腐』の極意!

それは、とってもシンプルな事なんです。

確かに先生のおっしゃるとおり、私もその一人でした。

わずか30秒で湯豆腐の世界が変わります^^
↓ ↓

なるほどそう言われれば、私もそのうちの一人でした(苦笑)。

湯豆腐に限らずとも、ほんのひと手間ひと工夫が、お料理の味と風味を俄然引き立てるものなんですね。

ほんのちょっぴり●●を加える、あと10秒だけ煮込む、茹でる等々。

至福の瞬間が味わえますよ^^


少し手間かけるなら『万能だれ』の作り置きが絶品!

ちなみに我が家には、『万能だれ』というものが常備してあります。

この『万能だれ』さえあれば、どんな鍋料理でもすっごく美味しくいただけてしまうまさしく【万能】!

いろんなお料理にオールマイティに使い回し出来るタレなんですよ^^


もちろん湯豆腐だって、超絶品な一流料亭の味わいに仕上がりますよ~^^

今回は、この『万能だれ』の作り方を皆様に伝授しましょう。

<材料>

  • 醤油 1L
  • みりん 1L
  • 酒 100CC(夏は150CC)
  • 削り節 ひとにぎり
  • 昆布10cm角 1枚
  • 干しシイタケ 5枚

<作り方>

  1. 全ての材料を鍋に入れ、6~8時間そのまま放置
  2. しておく

  3. できるだけ小さい弱火で煮る

  4. 煮立ってから10分で火を止めてフタをしてそのまま1日寝かせて置く

  5. 濾して(こして)ビンに詰めて冷蔵庫で保存します
残った削り節・昆布・シイタケは佃煮にすると無駄がありませんし効率的ですよ^^

相当に濃く味がしみ込んでいます。あとは水だけで煮込んで、最後に味を見ながらお砂糖を足してみてください。

これだけで、本当に美味しい佃煮が完成しますよ~

ベースをめんつゆにすれば、色んな湯豆腐タレが出来る
今回ご紹介した『万能だれ』。作り方はとても簡単ですが、出来上がるまでに結構時間がかかるんですよね。

朝一番から材料一式を煮込み始める等々、いろいろと工夫されて作ってみてくださいね。


一回作ってしまえば保存出来て長持ちしますし、とにかく時間と手間をかけた分、本当に美味しくなりますよ^^

本当にこれは超オススメです!


変わり種な湯豆腐タレも美味しい!

たまに冒険をしてみよう!と思ったら、変わり種にチャレンジしてみるのも楽しいです。

ベースをめんつゆにすれば、とっても簡単お手軽に出来ますよ。

【チゲ鍋だれ】

めんつゆに中華だしの元とキムチ、そしてコチュジャン・コチュジャンを入れると甘みが出て食べやすくなります。

もちろんキムチだけでもOK!

辛いモノ好きな方には最高の変わり種たれですね。

【カレーだれ】

めんつゆにカレー粉を投入!

めんつゆとカレー粉は2:1程度の比率がオススメです。

どんな食材とも相性が良いカレー味。でも、湯豆腐で試したことはないのでは?

実はこれ、すっごく美味しいんです^^

あなたの湯豆腐でも、ぜひお試しあれ!

湯豆腐のたれは、ちょっとした一工夫で美味しくなります

【納豆だれ】

たれ、というか、めんつゆに納豆をぶち込むだけですが、同じ大豆なのでお豆腐と納豆の相性はバツグンですよ~♪

納豆に元々ついているカラシと、だし醤油も一緒に入れてしまうのが私のオススメです。

ぜひお豆腐と一緒に、納豆とのコラボを楽しんでみて下さいね。

うなずいて頂けること受け合いです^^


【まとめ】美味しい湯豆腐たれで料亭の味を楽しもう!

調理がカンタンで身体がほんわか温まる上にダイエットにもなる!

三拍子そろっているのが、冬場に持って来いな美味しい湯豆腐^^


シンプルな湯豆腐も色々なタレ味で食べられれば、飽きることもありませんね。

これから寒さが徐々に厳しくなっていく時期ですが、こんな時にこそ湯豆腐にトライしてみてください。

美味しい湯豆腐ざんまいで、ヘルシー路線を楽しむのも楽しいですよ~^^

 - 【暮らしの疑問】