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受験生に贈る5つの言葉!偉人の名言でヤル気が超絶復活す

      2019/08/21

さて受験生の皆さんと保護者の方々、大学受験・高校受験の本番まっただ中ですね。

試験本番の直前になってから慌てないように、毎日の積み重ねが大きな結果を生み出す事を肝に銘じたいものです。


「備えあれば憂いなし」とは言うものの、なかなか思い通りには進まないのが受験勉強の厳しいところ。

と言うわけで、今回は受験生の皆さまに偉人の名言を贈りたいと思います。

ほんの息抜き程度に、ご覧下さいね^^


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ギリギリまで頑張りたい受験生へ贈る言葉!

【基本を制する者が世界を制する】(パブロ・ピカソ)

ピカソと言えば、かの摩訶不思議で意味不明な絵を思い出してしまい、その彼が「基本を……」と言っていたのか・・と、ついつい思ってしまいます。

そんな彼は、11歳で美術学校に入ってから生涯で15万点近くの作品を残して、ギネスブックに「最も多作な美術家」と認定されている稀代の天才です。


特に11歳の頃に描かれたデッサンは、子どもが描いたとは思えないような素晴らしい出来栄えと賞賛されています。


意味不明で奇想天外な絵画も、充分すぎるほどの下敷き=完璧な基礎がある上で、明確なる思想に基づいて描かれているからこそ、世界中で評価され続けているのですね。


受験勉強も、基本が全てです。

難しい応用問題に取り組む前に基本をこなせているのか、毎日のように地道に確認するのが得策です。

何事も確固たる土台=基本が固まってこそ先に進める!

【偉業は一時的な衝動で成されるものではなく、小さな事の積み重ねによって成し遂げられるのだ】(フィンセント・ファン・ゴッホ)

  • したい人は10000人
  • 始める人は100人
  • 続ける人、1人

いまや「ひまわり」や「星月夜」で有名な天才ゴッホですが、彼の作品が高い評価を得たのは晩年でした。


現在のような知名度や価値の高さを得られたのは、37歳で自殺して以降の事なのです。


本格的な作品を描いたのは32歳の頃で、パンとコーヒーだけを口にしながら残りのお金を全て絵に注いぎながら生活していたそうです。

今でこそ高名な画家ですが、苦労した下積み時代が長かったゴッホ。
だからこその、この金言なのです。

毎日の修行の積み重ねが素晴らしい結果に結びつくと考えて、コツコツ頑張ってください。

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頑張りすぎている受験生へ贈る言葉!

【休むのも仕事のうち】(松下幸之助)

松下電器(現・パナソニック)の創始者である松下幸之助が入院している社員のところに、 お見舞いに訪れて話した言葉です。

親の破産のため小学校を中退し、9歳で丁稚奉公に出された幸之助は、18歳から夜間の商工学校に通います。もちろん働きながら。


社長になってからは、たとえ交通渋滞のせいでも、会議に遅刻したら罰金を払うことを自分に課すなど、とても努力家で自分に厳しい人でした。

その彼が入院している部下にかけた癒しの言葉が、「休むのも仕事のうち」。

自分に厳しくとも部下には優しさを忘れないというのは、とてもとても素晴らしいことですよね^^

頑張るのも厳しいのも良いけど身体を壊したらダメです

でも頑張りすぎて体を壊してしまっては、元も子もないというのも事実。

人間まずは健康ありきですよね。


追い込みの時期で寝る間も惜しんで勉強している受験生もたくさんいると思いますが、
体調管理もとっても大事な事

松下幸之助の格言を思い出して、しっかりと身体と頭も休ませてあげて下さいね^^


しばらくの休憩の間に、リラックスできる音楽を聴いて脳内をα(アルファ)状態に導くのも効果が高いことが実証されています。

限りなく脳がリラックス出来る心地よい音楽はここから!
↓  ↓
≪クラシック音楽おすすめ名曲!こころから癒されたい時に≫


【睡眠は最高の瞑想である】(ダライ・ラマ14世)

ダライ・ラマ14世は、4歳の時にダライ・ラマ14世として認定され、1951年までチベットで君主を務めていました。

その後インドへ亡命して中央チベット行政府でチベットの国家元首を務めていました。


ノーベル平和賞を受賞し、現在では世界的に影響力のある仏教指導者の一人です。


睡眠をとることで前日に勉強したことが長期記憶として脳に刻まれる、というのは実際経験している人も多いかと思います。

本番直前だからと焦ってしまう気持ちもよくわかりますが、その本番で勉強したことをきちんと思い出すためにも、

「最高の瞑想でもある睡眠をきちんととる」ことが大切なんですね。

適度に睡眠する事で記憶が脳内に刻み込まれるのです。

試験直前の受験生へ贈る言葉!

5つめは、松岡修造の言葉で締めたいと思います。

試験直前に緊張で吐きそうになったり、手がこわばってうまく文字が書けなくなったとき、松岡修造の暑苦しい笑顔を思い出して下さい!

【緊張感、万歳!】(松岡修造)

「緊張するのは『本気』になっている証拠」と、彼は言っています。

でも、緊張して本来の力を発揮できないなんてもったいないから、緊張を心から喜ぶことでプラスの力に変えよう!と提案してるんですね。


緊張した時に修造を思い浮かべながら「緊張感、万歳!」と小さな声で呟いてみてください。

ちょっとニヤけて、良い感じに緊張から解放されるはずです♪


緊張感を完全になくしてしまうのは良くないけれど、「良い緊張感」に変えることは大切です。


受験生に贈る5つの言葉!【まとめ】

「少しでいいから笑うこと!」

これが私のオススメ
です。


努力の結果は必ず出るものです。

力を入れて厳しい顔をしていても、気分は上がりません。気合いを入れて勉強しているとき、ちょっと息抜きをしているとき、そして試験直前の緊張しているとき、

いつも少しだけ笑うようにしてみてください。


今までに最高に楽しかった想い出や、嬉し涙があふれるような出来事をイメージしてみましょう!

きっと気持ちが前向きになって穏やかになり、希望する結果が出る可能性が高まると思います。

 - 【入学式/卒業式/受験など】, 【暮らしの疑問】