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夜眠れない時にスーッと寝る方法はこれ!早速試してみた結果は?

      2019/08/04

身体は疲れているのに、夜なかなか眠れない時ってありますよね。

私自身、その状況に陥ることは多々あります。眠れないから睡眠不足になってしまう悪循環。翌日は、朝からもうグッタリで疲労感マックス。本当に心底から疲れます。

当然仕事ははかどりませんし、仕事後のプライベートを充実させようにも、体力が持たずそれどころではなくなってしまう…

そうした状況が続くようでは何かと困りますから、なんとかして寝られるよう工夫したいところですよね。

今回は、夜なかな眠れない時にスーッと寝られる対処法を徹底リサーチしましたので、その情報をシェアしたいと思います。


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夜眠れない時の3つの対処法とは!

その3つはズバリこれ!
  1. 体を温める

  2. スマホを触らない

  3. 入眠用アプリを利用する

それでは一つずつ、詳しく説明していきましょう。


夜眠れない時!まずは体を温めよう!

人間の体は眠ろうとするときに、手足から溜まった熱を放射して、体温を下げようとする働きがあります。

「体温が下がる=眠る」という条件反射なんですね。これを利用すれば、人は眠れるわけです。

体や手足を温めてから眠ろうとすると、熱放射したときに体内の温度が下がりやすくなるので温度変化が著しく起こります。

結果として、体は自然と眠ろうと動き出すと言うわけなのです。


夜に眠れない時どうすればいいのか。まず具体的には、体温を36.5度前後にするのが理想的です。そのための方法を、次にご紹介します。

夜眠れない時には体を温めてあげることがポイントです

スーッと寝られるために体を温める3つの方法!

  1. 「ぬるめ」のお風呂に入る

  2. 熱めのお風呂で身体が温まってしまうと体内の温度が低下しにくくなってしまい、逆に寝られなくなってしまいます。

    それでは簡単に眠るための方法としては逆効果ですので、熱めのお風呂は要注意です。


  3. 足湯に入る

  4. 手足の温度を上げておく方法です。
    足湯に入ると身体が熱放射を起こしやすくなるので、とてもオススメですね♪

    身体が熱放射を起こすと、体温が下がって眠りに入りやすくなります。

    足湯は身体が熱放射を起こしやすくなり眠りやすくなる

  5. ホットミルクやホットココアを飲む

  6. 体の内側に温かい飲み物を入れて体温を上げる方法です。特に、ホットミルクかココアがおすすめ。

    ホットミルクには、下記の3つの効果があるのです!

    1. カルシウムで興奮を鎮めるリラックス効果

    2. ビタミンB12で自律神経のバランスを整える効果

    3. トリプトファンで鎮静作用のある「セロトニン」と、眠気を促す睡眠ホルモン「メラトニン」を分泌させる効果
    このように、牛乳は温めることで、夜眠りやすくするための凄い効果を発揮してくれるのです。

    ホットミルクやココアで体温を上げると眠りやすくなる
    さらにホットココアには、自律神経を整えてリラックスさせてくれる「テオブロミン」という物質が含まれています。

    ですから、ホットココアに牛乳を入れて飲めば、「スーッと寝られる最強の対処ドリンク」になるのです!

    ホットミルクもココアも、超カンタンに作れますよね^^

夜なかなか眠れない時、どうすればいいのか?
その対処法として、ホットミルクもホットココアも、誰でも簡単に出来る方法ですね。


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夜なかなか眠れない時にはスマホ禁止!

寝る前のスマホは睡眠を妨げる、と言うのは最近ではかなり周知されていることですが、でも寝る前も一度スマホチェックしたくなるものですよね。

しかし、スマホを就寝前に見る事が、あなたを眠れなくしているのです。

寝る前にスマホがダメな2つの理由

  1. 「副交感神経」への切り替わりが出来なくなる

  2. スマホから新しい情報が脳に入ってくることによって、脳が刺激されます。

    すると、起きている時メインに働いている「交感神経」から、寝るときの「副交感神経」への切り替わりがスムーズに出来なくなるのです。

    今からぐっすり眠ろうという時に脳が活発に働いてしまい、スッと睡眠に入る流れを妨げてしまうわけです。


  3. ブルーライト

  4. 最近のスマホ画面は、とても明るいですよね。これはバックライトとしてLEDが使用されているためで、画面からはブルーライトと呼ばれる強い光が放出されています。

    このブルーライトの波長は、朝日と似た形をしています


    人の脳は、朝の太陽の光を浴びると活動を開始する仕組みになっているので、部屋をいくら暗くしていても、スマホのブルーライトを浴びると、脳は「朝」であると勘違いして判断し、交感神経が活発に働いてしまう、その結果あなたは眠れなくなってしまうのです。


    最近ではブルーライト対策用の眼鏡も販売されていて、眼鏡をかけるだけで目の疲れ方が全然違うようです。

ブルーライトの光は交感神経を活発に働かせてしまいます

これで寝られる?!スマホの眠れない時用アプリ!

寝る前のスマホはダメだと言っても、一方ではスマホアプリには便利なものがあります。

それは、入眠用アプリ。夜なかなか眠れない時の対処法として、これがけっこう使えるんです!


雨音や鳥の声など、環境音が聴けるようになっていて、タイマーで30分~1時間で自動的に電源オフになります。


もちろんフリー(無料)で様々なものが出ているのですが、一番眠りに入りやすいのは「雨音」あたりだと思います。

しとしとの小雨の音でも、ザーっというどしゃ降りの音でも、ボーっと聞いてるだけで意外と簡単に寝ることが出来るんですよ^^


他にも、街の音(遠くを車が行きかっている音)や、森林や熱帯雨林の音、風の音などなど。本当にいろんな音があるのでいろいろ試してみて、お気に入りの寝れる音を探すのも面白いですよ♪

「快眠アプリ」「睡眠アプリ」などのキーワードで検索してみて下さい。いろいろな無料アプリが見つけられます。


そんなアプリなど関心無い!そんな方には、これをおススメします。

「クラシック音楽をボーっと聞く」。
クラシックに興味が無いほど効果的です(笑)。
  ↓  ↓  ↓
≪これなら寝られます^^クラシック初心者おすすめ名曲集!≫


スマホの入眠用アプリは眠れない時には結構使えます

簡単に寝る方法!これが入眠用アプリでベスト!

入眠用アプリで、最も優秀だと個人的に感じたのは、『バイノーラルビート』が聴ける入眠アプリ。


バイノーラルビートというのは、音のうねりのようなもので、脳をリラックスさせる効果があると言われています。

本来は左右の耳に周波数の違う音を流すことで起こるものなので、ヘッドホンをする必要があるのですが、睡眠アプリにはヘッドホンなしバージョンも入っています。


実際に聞くと、かすかに聞こえるブーンという音が効果絶大!

小さな音でバイノーラルビートを流して、一生懸命その音を聞き取ろうとすると、そのうちに寝ています^^

まさに、夜眠れないときに簡単に寝ることが出来る対処法です。


ちなみに私は、雨音とバイノーラルビートをミックスしたものを聞いて、スーっと寝られて翌朝もスッキリ目覚められました^^
これは心底オススメですよ♪

バイノーラルビートは脳をリラックスさせる効果がある

夜眠れない時は3つの対処法を試そう!

夜なかなか眠れない時どうすれば簡単に眠れるのか、スーッと眠れる3つの対処法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今夜から早速試してみるためにも、念のため整理してみましょう。

  1. 体を温める
  2. スマホを触らない
  3. 入眠用アプリを利用する

私もこの3つの方法を試してからは、とても深い眠りに入れるようになりましたよ^^ 

特に「入眠用アプリ」は、本当に私にピッタリはまってしまい、今まで眠れなかったのがウソみたいです。

そして睡眠自体が深い眠りなので、朝の目覚めがとてもスッキリして気分が良いんですね^^ 睡眠用アプリさまさまです。


今夜はなかなか眠れないなあと言う時に、是非とも試してみてくださいね♪

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