マスクでメガネがくもる!これなら曇らない方法を試してみた!
2019/03/07
毎年3月に入る頃になると、スギ花粉が飛散しているのでマスク着用は必須です!
すると、いつもメガネをかけている私にとっては、直ぐに「マスクでメガネがくもる」ので困ったもの。
「マスクとメガネ。」この二つを快適に使いこなすには、どんな方法ならメガネが曇らないんだろうか?
私と同じように悩んでいる方も、きっと少なくないと思います。
そこで今回は、「マスクをしてもメガネが曇らない方法」を調べてみました!
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そもそも、なぜメガネが曇るのか?
そもそも論になりますが、何でマスクをするとメガネが曇るのでしょう?それは、呼吸をして吐いた暖かい息がマスクの間をすり抜け、メガネのレンズ部分に水蒸気となって付着するからです。
窓ガラスなどに、ハ~っと息を吹きかけると白く曇るのと同じ原理ですね。
なので、メガネがくもるのを防ぐポイントは、マスクをしたときに鼻の左右に空いてしまう空間(すきま)をなるべくふさぐこと!
これがまさに大事なところ。
このマスクのすきまから、自分の息がメガネのレンズ面にふわ~っと上がってくるのを阻止する事が最も重要なポイントとなります!
今すぐできるメガネが曇らない対策はこれ!
《マスクの上の部分を少しだけ折って二重にする》
マスクの上部に針金が入っているタイプでしたら、まずはこの方法でトライ!
マスクの上の部分を1~2cmくらい折って、そのままマスクを付けます。
そして、鼻にマスクが当たっている部分をギュッと鼻に押し込むことでフィット感が少し増します^^
これだけで全然曇らない!と感じる人もいれば、やっぱりちょっと曇るなぁという人もいるようです。
曇らない方法のイチオシ、今すぐトライしてみて下さいね。
《鼻の間のすきまに何かを詰める!》
とりあえずは、手軽に詰めることが出来るティッシュがおすすめです。細く折りたたんだり丸めたりしたティッシュを鼻の間のすきまに埋めるようマスクの中に入れるだけ!
うまく固定したい場合は接着剤を使ってもいいですよ。
ティッシュ以外にも、小さく切ったガーゼや綿を詰めてもいいでしょう。
私も実際にやってみましたが、これはなかなか効果的でしたよ!
《マスクを二つ重ねで!ダブルマスク!》
この場合は、まず小さいマスクをしてから、その上に大きいマスクをする方法も有りです。小さいマスクで隙間がぴったりガードできていれば、結構使えるメガネが曇らない方法です!
これは効く!曇り止めクリームを塗ろう!
曇り止めということで、台所用洗剤や石鹸水などをレンズに塗ってから、水で流して拭き取る方法もあるにはありますが。これはメガネにとっては、あまりよろしくないようです。
メガネレンズは大変デリケートなものなので、長く使いたいのであればメガネ専用の曇り止めクリームが一番!
専用の曇り止めがメガネショップ等で販売されていますが、一番のおすすめ曇り止めクリームがこれ!
まるで魔法のように、メガネがくもるストレスから解消されます!
価格も数百円で手に入れることが出来て、コストパフォーマンスもいいですよ。
ちなみに私は、この方法でめがねが曇るストレスから開放されました^^
曇らないマスクを試してみる!
実際に使っている方の証言からも、効果の高さがうかがえます。特に人気なマスクは、おぎやはぎさんがCMに出演している「快適ガードプロ」というマスク。
なんと、メーカー調べで99%、メガネの曇りをカットできるとのこと。これはすごい!・・とは思いましたが・・
実際使用した感想は、イマイチくもり止め効果が見られませんでした。私の使い方が悪かったとは思いませんが・・・。
99%メガネのくもりをカット!!と言うのは、どこから得たデータなんでしょうか。。
曇らないメガネもある!
曇らないメガネも発売されています。メガネを新たに買い換える際には、お近くのメガネショップに行って、店員さんに相談してみてください。
理想を叶える、くもらないメガネとの出会いがあるいいですね^^
でも個人的には、曇らないメガネを購入するよりも、先ほどの曇り止めクリームで対応した方が、コストパフォーマンスからも最高の曇り止め対策だと思います。
マスクとメガネの快適ライフを
ほんのちょっとした事ですが、それが改善されると気分がものすごく晴れやかになる!そんな感覚を身をもって感じてしまう、マスクとメガネの関係。
毎日を快適に楽しく過ごすには、ちょっとした工夫やアプロ―チが必要なんですね。