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母の日と父の日はいつから始まったのか?由来を知ろう「母の日編」

      2018/06/17

毎年、ゴールデンウィークが終わってから母の日を思い出して焦ります。

毎年毎年、プレゼントの予算を取っておくのを忘れてしまうのです。。

直前に思い出すので、最低限の予算でなんとか喜んでもらえるものを……ダメ娘ですね。でも、今年はテレビCMのおかげで早めに思い出せました♪

何を贈るか検討しつつ、そもそも母の日だとか父の日だとかって、いつ頃から始まった行事なのか?由来ってどんなのかな~?

そこで、このさい早速調査しましたよ~!

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母の日は、そもそもどこからスタートしたの?

母の日の由来を辿ると、元々は日本ではなくアメリカなんです。

正直言って、アメリカ発信のものだとは、これっぽっちも予想していなかったのですごく驚きました。今の日本は、本当にアメリカの影響を色濃く受けているんですね。


アメリカの母の日の始まりは……

南北戦争の真っ最中、ウェストバージニア州で負傷兵の治療や衛生状態の改善のための活動を行った、アン・ジャービスという社会運動家の女性がいました。


ウェストバージニアは当時、南北両陣営がいた地域。アン・ジャービスは敵味方関係なく、負傷兵の面倒を見るために地域の女性を結束させ、『Mothers Day Work Clubs』を立ち上げたんですね。

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さらに戦争が終わると、アン・ジャービスは南北の和解のために『Mother’s Friendship Day』と称する平和活動を行いました。

アン・ジャービスには子どもが4人いましたが、中でも娘のアンナは母アンの影響を受け、一緒に平和活動を行っていました。


アンナが41歳のときにアン・ジャービスが亡くなり、その2年後の1907年、アンナはアメリカで全国的に母の日を制定するための活動を始めました。


また、母アンの記念日である5月の第2日曜日には、アンが日曜学校の教師をしていた教会で、母のための小さな式典を開いてもらいました。

このアンナの活動がアメリカ全土に広がり「母の日活動」を始めて8年後の1915年に「5月の第2日曜日を母の日とする」という法律が施行され、母の日を祝うことが一般的になったのです。


アンナが最初に教会で母のための式典を開いたとき、アンナは母が好きだった白いカーネーションを飾りました。

ここから、母の日にはカーネーションをプレゼントするという習慣が始まったんですね。

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母の日が日本でスタートしたのはいつから?

さて日本では、いつから母の日が祝われるようになったのかと言うと、その歴史は昭和の始め頃までさかのぼります。

昭和初頭、1920年頃から日本のキリスト教徒の間では、教会で母の日のセレモニーが行われていました。これはアメリカで一般的になってから、およそ5~10年後のこと。

キリスト教を通じて、母の日の文化が入ってきたんですね。


けれども、それはあくまでキリスト教徒の中だけで行われるお祝いで、まだ一般的にはなっていませんでした。

最初に母の日を一般的にしたのは、なんとあの森永製菓!

アメリカで母の日が一般的に祝われるようになってから、約20年後の1937年に森永製菓が主体となり、5月8日に『森永・母の日大会』というイベントを行ったのです。


母の日大会では、豊島園に20万人ものお母さんを無料招待。お菓子の引換券や牛乳などの無料券が当たる福引券も配られたそうです。

画像05引用:https://goo.gl/EdAujS

しかし、第1回『森永・母の日大会』が開催された2年後から第二次世界大戦が始まってしまい、戦時中は中断したものの戦後には復活。

森永製菓の大々的な宣伝活動のおかげもあり、1947年に5月の第2日曜日が母の日に制定され、全国的に祝われるようになったそうです。

お次は父の日の始まりと由来について!

 - 【暮らしの疑問】