ニキビ跡の赤みを消す効果的な方法とは?赤ニキビを消したい!
2019/03/07
私は思春期から20代前半にかけて、ニキビが大量にできていたので、今でもその跡が結構残っています(泣)。
きちんとニキビ跡の赤みを消す対処をせずに放置したままだったので、ニキビ跡がクレーターになっている場所もあるし、特に最近はシミが目立ってきたような気もしています。
だからと言って諦めているわけではないのですが、「もっと早いうちから、丁寧にニキビケアをしておくべきだったなあ」ということは痛感しています。
もしあなたが、私のように大量のニキビでお悩みなら、1日でも早目にお肌のお手入れを始めてください。
これは本当に大事ですよ!
そこで今回は、赤ニキビやニキビ跡の中でも対処可能な「ニキビ跡の赤みを消す方法」について、分かりやすくまとめてみました^^
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「赤ニキビ」と「ニキビ跡の赤み」
腫れて痛~い赤ニキビ。赤ニキビを、そのまま治さないで放置してしまうと、赤いニキビ跡になってしまいます。
赤ニキビは、お肌が「炎症を起こしている状態」ですから、それを放置するのはとっても危険なんですよ!
この赤ニキビ、なかなか治らないなあという症状ならば、それは赤ニキビではなくて「既にニキビ跡になっている」可能性があるんですね。
実際にニキビ跡になってしまうと、ニキビの赤み炎症が起きた部位に色素の沈着が起こってしまい、シミが残る可能性があります。一旦シミになってしまうと、そう簡単にはシミが取れるものではありません。
また、ニキビ跡になった場合、その部位にかなり目立つ穴が開いてしまう、いわゆる陥没(かんぼつ)した状態になってしまう可能性もあります。
そうなると、美容上も大きなデメリットになってしまいますから、とにかくニキビ跡になるのは極力避けたいわけです。
そもそも、ニキビが赤くなるのは炎症を起こしているからです。
炎症がなくなれば赤みもなくなる、と言う事ですね。
ニキビと言うと、なんだか大したことない気がするかも知れません。
しかし実際には、肌が炎症を起こして悲鳴を上げているのです!
そのまま放置しないで、極力早期にニキビを治すための正しいスキンケアを実践しないとダメだなと、経験上心の底から実感しています。
上述のように、赤ニキビを放置して炎症しっぱなしにしておくと、それはシミになってしまう可能性があるのですから、特に女性としてはかなり深刻な問題です。
私のシミは赤ニキビが原因だったのかと思うと、ちょっとガッカリ。。
ですが、まだまだあきらめてはいませんよ!
では次に、「ニキビ跡の赤み対策」は具体的にどうするのか、ご一緒に見て行きましょう。
ニキビ跡の赤み対策【スキンケアのNG項目とは】
赤ニキビもニキビ跡の赤みも、赤みを消すには何よりも正しいスキンケアが重要です!
特に、ニキビやニキビ跡を気にしている方は、洗顔方法が間違っている場合が多く見受けられるようです。
まずは、スキンケアにおけるNG項目を2つ抑えましょう!
- 洗顔フォームで洗うのは1日に1回だけ!
- ゴシゴシと強く洗わない!
アクネ菌がいると思うと、それを即効で全滅させるために洗顔しまくりたい気持ちになりますよね。でも、洗いすぎはNG!ですよ。
洗顔フォームで顔を洗うと、汚れと一緒にお肌の油分も洗い流されてしまいます。
油分が無くなりすぎたお肌は、焦って油分を補給しようと必要以上に皮脂を分泌してしまいます!
1日に2回も3回も大量に皮脂が分泌されるのでは、ニキビの元を増やすだけになってしまい最悪!
洗顔フォームは、1日1回だけで充分です。
お風呂に入ったときに、洗顔フォームでゆっくりと優しく洗ってあげて、大事なお肌をケアされて下さい^^
朝の洗顔は水だけで行いましょう。
ニキビのある場所は、気になるからついついゴシゴシと強く洗いすぎてしまう方も少なくないと思います。でも、炎症を起こしているところにさらに刺激を与えたなら、なおさら炎症がひどくなってしまいます。ゴシゴシ洗いは厳禁なのです!
ではどのように洗顔するのがベストなのか、次に見て行きましょう。
ニキビ跡の赤み対策【正しい洗顔方法を身に付ける】
NG項目を守りつつ、最も正しい洗顔方法でお顔を洗顔できたなら、それだけで「赤ニキビを半分はやっつけた!」と思ってもらえばOKです^^それでは、正しい洗顔方法をご紹介します。
- 髪が顔にかからないよう、きちんとまとめる
- 手を石鹸できれいに洗う
- お湯の温度は30度くらいで
- お湯を顔にそっと付けるようにして、表面の汚れを洗い流す
- 洗顔フォームをよく泡立てる
- 泡を、額⇒鼻⇒顎⇒頬の順で乗せる
- 泡を顔全体に広げる
- 顔全体をマッサージする
- お湯で泡を洗い流す
- タオルやティッシュで水分を拭き取る
熱いお湯だと油分が無駄に流れてしまい、乾燥の元になります。
絶対こすらない!
生クリームのようなキメ細かい泡になるように。
※手だけで泡立てる場合は、顎ニキビの記事の動画がとても分かりやすいです!⇒【顎ニキビが痛いし治らない!原因と効果的な治し方を知ろう!】
手と顔の間に泡が常にある状態を意識して。
鼻筋から額にかけてのTゾーンからスタート。
こすらず【泡でマッサージするイメージ】で、内から外に向けて円を描くように指を動かす。
こすらず手と顔の間にお湯を入れるイメージですすぎ残しのないよう、特に生え際や顎を忘れずに!
タオルでお肌をこすらず、水分をタオルに吸収させるように拭き取りましょう。
急いでいるからといって、顔の上で洗顔フォームを泡立てるような洗顔方法は絶対にダメです!
きちんと泡立てると、泡が汚れを吸着してくれるので、こすらなくてもちゃんときれいになるんですよ^^
時間をかけてゆっくり、優しく正しい洗顔を実践しましょう!
「スキンケア+4つの対策」でニキビ跡の赤み対策を万全に!
正しい洗顔ができたら、次は正しいスキンケアですね。保湿用化粧水を押し込むように優しくつけて、その上から必ず保湿クリームを塗ってください。
そして、さらにプラスアルファで取り組むべきニキビ跡の対策はこれ!
- 生活習慣の改善(特に睡眠をキチンととる!)
- 食生活の改善(野菜もしっかり食べましょう)
- 紫外線対策(紫外線はニキビ跡をシミにする恐ろしい敵!)
- いつも清潔に(ニキビ跡を触らない・寝具の洗濯・タオルの交換など)
お肌の正しいケアはもちろんの事、日々の適度な睡眠や、バランスの取れた3度の食事は大変重要です。
いくらスキンケアが万全でも、寝不足が常態化していたり、毎日朝食を抜いたり、しょっちゅうコンビニ食で済ませたりという食生活では、ニキビ跡の赤みが治まるはずもありません。
また、枕やシーツ等の寝具はきちんと洗濯して、新しいものに取り換える事が結構おろそかになりがちです。
必ず清潔なものを使用するよう、気をつけて下さい。
言うまでもなく、洗顔後に使うタオルは、毎回洗濯後のきれいなものを使用しましょう!
ニキビ跡の赤み対策!時間はかかっても辛抱強く続けて!
洗顔方法と日常生活の注意点に気を付けるだけで、多少時間はかかってもニキビもニキビ跡も良くなっていく可能性が高いですよ。私の場合、ここでご紹介した方法を粘り強く続けていたら、ちょっとずつ良くなってきました^^
今後さらに美肌になるように、これからも日々粘り強く実践していきます!
ちなみに、顎ニキビの効果的な対策についても下記でご紹介しています。
詳しくはこちらから。
↓ ↓
【顎ニキビが痛いし治らない!原因と効果的な治し方を知ろう!】
洗顔に時間がかかるのは、最初のうちは少しばかり億劫な時もあるかも知れません。
ですが、私のようにシミになってしまうのを避けるためにも、地道に粘り強く頑張って続けてくださいね^^
習慣化してしまえば、けっこう楽しいものですよ^^