口内炎が舌裏と舌先にできて痛い!その原因と危険な症状はこれです
2019/03/05
痛い痛い口内炎…。口内炎ができると気分まで憂鬱になってしまいます。
口内炎は食べる時も話す時も、もう何をしていても痛いし辛いですよね。
ひとたび口内炎が舌の横側や裏側・舌の先などいろんな場所に出来てしまうと、超絶痛いし余計に不安が積もります。
もしかして怖い病気だったらどうしよう・・・どんな時に病院に行ったらいいの?
不安は積もるばかり。。
今回は、そんな口内炎の病気との関連について分かりやすくまとめてみました。
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口内炎の原因と種類
口内炎とは文字通り、口の中の炎症のことです。口内炎には実はいろんな種類があって、一般的な口内炎はアフタ性口内炎と言われるものを指します。
他にも、カルタ性口内炎・ウイルス性口内炎・口腔ガンジタ症・アレルギー性口内炎・ニコチン性口内炎などがあります。
口内炎ができてしまう原因は大きく分けて2つ
- 外からの刺激が原因
- 内からの刺激が原因
噛んでしまったり、歯が当たったりしてできてしまう口内炎は外からの刺激。
それから偏った生活習慣や疲労などで、いつの間にかできていたりするものは、内からの原因によるものです。
何か食べているときなどに、ゴリッと噛んでしまったあの鈍い音は本当に嫌ですよね(泣)。
口内炎は口の中の粘膜ならば、どの部分にもできます。頬の内側や舌の全表面、唇の内側、歯茎などなど。
なので、舌に集中して口内炎ができたからといって、すべてが怖い病気とは限りません。
痛い口内炎!危険な症状はこれ!
普通の口内炎である場合は、大体1週間~2週間程度で症状が治まると言われています。でも、2週間以上が経過しても一向に良くならない場合は、相当な注意が必要になってきます。
そこで、お医者さんに見てもらった方がいい場合を、まとめました。
- 2週間以上たっても治らない (良くなっていない・痛みが激しい)
- 口内炎が唇や口周辺や口の中全体に広がっている
- 口内炎の周囲が固かったり出血がある
- 舌の一部が白かったり赤かったりする
- 熱が出たり全身がだるい
- 口内炎が水ぶくれを伴っている
口内炎って痛いだけじゃなく、怖いですね…
このような症状が出ている場合は、他の病気や感染症の可能性も考えられます。
口内炎の治り方が遅いのが気になった場合には、なるべく早めに病院へ行って医師に診てもらいましょう。
口内炎を治す方法はこうする!
痛~い口内炎!口内炎ができる内側からの要因としては、主にビタミン不足や睡眠不足・疲労・ストレスなどがあります。
口内炎を治す方法を、いくつか紹介しますね。
- 口の中を清潔に!うがい薬などでこまめに消毒しましょう。
- ビタミン補給をする…食生活を見直して ビタミンの多い野菜等を中心とした食事を。
- 柑橘系のものを摂るのもお勧めです。 サプリメントを利用するのもおススメです。
- お薬を塗る…塗り薬・貼り薬などドラッグストアでも 販売されています。
私の個人的な体験談ですが、病院で処方された塗り薬が一番効きました。
たかが口内炎されど口内炎
口内炎は、病院は何科にいったらいいのでしょう?正解は、耳鼻咽喉科・歯科・口腔外科・内科・皮膚科のいずれかです。
痛みがひどい時、気になる時は必ず早めにお医者さんに受診して相談しましょう。
そして普段から、口内炎ができても早く治る健康な体作りと、口内炎ができないような生活を整える心がけをしていきたいですね。