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しゃっくりが止まらない原因とは?2つのケースを徹底分析!

      2016/12/01

大人になるとしゃっくりって、なぜかあまり出ないかも知れませんが、でもいったん出始めると、これがなかなか止まらないんですよね!


胸のあたりが苦しいと言うか、どことはなくツライと言うか・・
そもそもなぜ、しゃっくりが出るのか?
しゃっくりが止まらない原因は、一体どこにあるんでしょうか?


実はしゃっくりには、2つのケースがあるのをご存知でしたか?

「病気の可能性が潜むしゃっくり」「病気の心配は無いしゃっくり」です。


今回はこの2つのケースについて、徹底的に調べてみました。さらに後半では、しゃくりの止め方についても触れましたから必見ですよ!


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「病気の可能性が潜むしゃっくり」とは?

1日中ずっと続くようなしゃっくりはもちろん、1~2時間以上も続くような場合は、何かの病気のサインかも知れません。

止まらないしゃっくりは、病気の可能性を抱えているのです。
その病気とは、主として以下の3つです。

  1. 脳卒中や脳腫瘍
  2. 肺炎や気管支喘息など
  3. 過剰なストレス

では、それぞれを詳しくご説明します。


1.脳卒中や脳腫瘍

先ずは、中枢神経が刺激される事によって起こってしまうしゃっくり。

脳卒中脳腫瘍などの中枢神経系にダメージを受けている事で、しゃっくりが出る場合があるのです。


脳卒中にしろ脳腫瘍にせよ、大変大きな病気ですから、しゃっくりと言えども決して侮ってはいけません。


2.肺炎や気管支喘息など

次は胸や消化器の病気が原因となり、横隔神経が刺激を受けて出るしゃっくり。

この原因は、肺炎や気管支喘息などの病気が原因となる場合があります。


3.過剰なストレス

そしてこれが見逃せない「過剰なストレス」によるしゃっくり。
ストレスなんて病気の内にも入らないよ、なんて軽く見ていませんか?


それは大きな間違いで、ストレスこそがあらゆる万病の根源に成り得ます。
適度なストレスならば、仕事を進める上で必要な事もあるでしょう。


しかし過度なストレスが次第に蓄積されていくのは、身体にとって危険です。
「がん」と言えども、元をたどればストレスで身体の免疫が弱っていくことから
始まっているのです。


いずれにせよ、「1日ずっと続くようなしゃっくり」ならばもちろん、「1~2時間以上も続くような場合」は、何か病気のサインかも知れません。

たかがしゃっくりなどと言わずに、病院で内科医師の診察を受けるように
しましょう。

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「病気の心配が無いしゃっくり」とは?

しゃっくりって、なんとなく理由もなく突然起こる気がしていましたが、実は原因と言われることが、いくつか分かっています。


下記のケースで起こるしゃっくりは、病気の心配はありません。その内容を見てみましょう。


  1. 刺激物の飲食

  2. 炭酸飲料や辛い食べ物などが原因の場合です。
    ノドの奥の延髄に近い位置が、刺激物の飲食によって刺激されて、延髄が興奮するパターン。


  3. 大声を出す

  4. 急に大声を出したり、大笑いしたりすると、しゃっくりが起こることがあります。

    これは、肺や腹筋の動きによって横隔膜が刺激される事が原因ですね。


  5. 驚く

  6. 驚くことで神経が刺激されて、横隔膜のけいれんを引き起こします。横隔膜は、とても敏感でデリケートなのですね。

それならば、しゃっくりを起こさないためには、刺激物を摂らず、大声を出さず、驚かなければいいんですね?

って、それはムリー!(笑)


しゃっくりの原因となる横隔膜はこうなっている!



引用:ヒトの呼吸_深呼吸時の横隔膜と肋骨の動き【3DCG**respiration】https://goo.gl/jMCzYQ


横隔膜は、肺と胃の間にある膜。
実はこれ、膜と言いつつも「筋肉」なのです。

この筋肉がなんらかの原因によってけいれんを起こすと、連動して声帯付近の筋肉が縮み声帯が狭くなるため、そこを息が通るときにヒックヒックという音が出るというしくみです。


そして、横隔膜のけいれんが起こるのにも原因があります。
それは、延髄が過度に興奮すること。

延髄は脳の最下部で、脊髄のすぐ上にあります。ここは、ノドの奥と近い位置でもあります。


つまり、しゃっくりが起こるのは、 ノドの奥のほうの延髄に近い位置に刺激⇒延髄が興奮⇒横隔膜がけいれんする

という流れなんですね。

しゃっくりが長時間止まらない場合は病院へ行きましょう


しゃっくりの止め方には2パターンある!

炭酸ジュースだって飲みたいし、大笑いしないのも難しい。
驚くことも驚かされることも、普通に生活するならば結構ありますよね。


どうにも防ぎようがない、不可避なしゃっくり。とはいえ出てしまったら、早めに止めたいものです。


しゃっくりの止め方には昔からいろんな説がありますが、私がこれまでに聞いて、あまり「効き目がなかった止め方」には、

「ワッと驚かす」「息を止める」
「コップの反対側から水を飲む」(笑)などがありました。

どの方法にしろ、何度もトライしているうちにいつの間にかしゃっくりが止まっていた(笑)みたいな感じでした。


でも安心してください!
今はしゃっくりの止め方、きちんと解明されてますよ♪


しゃっくりが出る原因は、
  1. 延髄が興奮して
  2. 横隔膜がけいれんするためでした。

ですから、しゃっくりの止め方には、
  1. 延髄の興奮を鎮める
  2. 横隔膜のけいれんを止める

この2パターンがあります!

しゃっくりの止め方には昔からいろんな説がありますね

①延髄の興奮を鎮める方法

両耳の穴に指を入れて、30秒間強めに押す!

耳の穴の奥は、ノドと同じように延髄に近いので、その部分をぐーっと押して、興奮した延髄を抑えるという理屈です。

この方法のコツは「ちょっと痛いくらい強めに」指を突っ込むこと。


でも、あまり急激に指を突っ込まないよう、充分に気をつけて下さいね。鼓膜を傷つけたら大変ですので。


ちなみに、呼吸器と循環器に疾患のある人はこの方法はNGなので、その方はこの方法でトライされない様に気をつけて下さい。


②横隔膜のけいれんを止める方法

横隔膜は、肺と胃の間に有ります。肺をふくらますことで、けいれんを止める方法です。

  1. 10秒かけて限界まで息を吸う(横隔膜を下げるイメージ)

  2. 15秒間息を止める

  3. 10秒かけて限界まで息を吐く

  4. 5秒かけてゆっくり息を吸う

限界まで息を吸うことによって、肺が最大にふくらみ横隔膜が押し下げられます。

この状態をキープすると、横隔膜は押されて「けいれん出来なくなる」んですね。その結果、けいれんが治まり、しゃっくりが止まるという流れです。


10秒かけて限界まで息を吐いたり、そのあと5秒かけてゆっくり息を吸うのは、
せっかく動きが止まった横隔膜が、急に息をすることで、またけいれんしてしまうのを防ぐためです。


ちなみに途中でまたしゃっくりが出てしまったら、また最初からやり直してくださいね。


しゃっくりが止まらない原因まとめ!

横隔膜が痙攣するからしゃっくりが出るという、身体のしくみ。
何となく感覚的にピンと来ないのは、私だけではないと思います。


ワッ!と驚かせばしゃっくりが止まるとか、ずいぶん乱暴な止め方が、今でもまかり通ってるのが不思議です(笑)


長い時間しゃっくりが止まらない場合や1日中止まらない場合は、迷わずに内科医師の診察を受けてみましょう。もしも病気ならば、早期発見に越した事はないのですから。


最後にもう一度、しゃっくりの簡単な止め方を復習しておきましょう!

  1. 両耳の穴に指を入れて、30秒間強めに押す

  2. ゆーっくり息を吸って、しばらく止めて、ゆーっくり息を吐くを繰り返す

とっても簡単ですよね!今度しゃっくりが出始めたら、早速試してみて下さい^^

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