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クラシック初心者でも聴きやすいおすすめ名曲集!有名な曲はこれ!vol.4

      2016/12/23

さてさて、クラシック音楽おすすめ名曲シリーズも第4回!毎回、3曲のクラシック曲をご紹介するこのシリーズ。

もうあなたは、9曲のクラシック音楽の有名なレパートリーを知りました。

今回でクラシックレパートリーも二桁めに突入です!さあ、もうクラシック初心者とは言わせない(笑)。


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焦らず急がずに一曲づつじっくりと、名曲レパートリーを拡げていきましょう!

今回は、クラシック初心者でも聴きやすい曲の中でも、これぞまさしく珠玉の宝石とも言える3曲です!


さて初心者クラシック曲・1曲めは

チャイコフスキー作曲/「弦楽セレナーデ」第1楽章


引用:Tchaikovski. Serenade for strings. Seiji Ozawa.Seiji Ozawa International Academy/https://www.youtube.com/watch?v=xim2jzFlGmc

冒頭の、作曲者自身が心の底からむせび泣くような、嗚咽するような悲痛な叫びで始まるこの名曲。

大作曲家チャイコフスキーの、キラ星の如く並ぶ珠玉の宝石の中で、片隅でひときわ鋭い光を放つ存在です。

演奏時間は7分弱。どうですか?これくらいの時間なら、じっくり聴き込めるのではないでしょうか。


誰もが知っている「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」

チャイコフスキーの「3大バレエ音楽」と称されるこの3曲は、あまりにも有名で音楽史に永遠に刻み込まれる名曲です。

白鳥の湖もくるみ割り人形も、聴いてみれば「あ~、聴いたことある!」と必ずなりますよ^^

チャイコフスキーは誰もが知っている名曲が沢山あります

そして、交響曲第6番「悲愴」を最も有名とするチャイコフスキーの7つの交響曲。(マンフレッド交響曲があるので、全部で7曲になります)
ピアノ協奏曲とヴァイオリン協奏曲が、それぞれにあまりにも美しくて豪華絢爛。

その他まだまだてんこ盛りに名曲がありますが、そのどれもが、筆舌に尽くしがたい程の素晴らしいクラシック音楽界の超名曲ばかりなんですね。


ちなみに、クラシック曲の中でも、演奏中に大砲をぶっ放すなんて曲はチャイコフスキーだけです(笑)。冗談ではなくて、本当に大砲なんですよ!
 ↓  ↓
≪クラシックコンサートでよく演奏される有名な序曲!演奏中に大砲がドカーン!≫


チャイコフスキーは、素晴らしいなどと言う表現では到底言い表せない、それほどに感動的な作品群を形成しています。まったく偉大としか、言いようが有りません。

その中でも、この弦楽セレナーデ。かの大天才チャイコフスキーらしい大振りで大味な(大げさな)表現といい、過剰なまでのロマンチックさと言い、繊細極まる音の動きといい、19世紀ロマン主義を代表するに相応しい一曲です。

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日本が世界に誇る大指揮者・小沢征爾が、世界の若き俊英を集めた弦楽オーケストラを相手に弦楽セレナーデの名演を残してくれました。

小澤氏のチャイコフスキー、感情移入がすごくて、見ているだけでもこっちまで泣けてきそうになってしまいます(笑)。

ロマン派最高峰のクラシック名曲「弦楽セレナーデ」。じっくり堪能してください。


聴きやすいクラシックおすすめ名曲・2曲目は

ヴィヴァルディ作曲/「四季」より「冬」


引用:ヴィヴァルディ「四季」より「冬」高音質FULL/Sun Shine Company/https://www.youtube.com/watch?v=OLClkB9cnHY

ヴィヴァルディの場合、このクラシック名曲「四季」は、最初の曲である「春」があまりにも有名なので、ほかの「夏」「秋」「冬」が隠れた存在になっているのがとっても残念です。春以外の3曲も、とても美しいステキな曲なんです。

特に、「四季」の中でも、「冬」の織り成す世界観にはまったく驚くしかありません。

世界観とはどう言う事かって? それは、この曲ヴィヴァルディの「冬」を聴いていると、すごーく寒い雰囲気がひしひしと伝わってくるんです!

曲の雰囲気が、本当に底冷えするみたいにめっちゃ寒い!まさに真冬に吹き荒れる吹雪の光景そのまま(笑)。

かのバロック時代の大御所作曲家である、大バッハと同時代に活躍したとは思えないほどの、まるでロマン派のような優雅さと斬新さ(ざんしんさ)が鮮烈な音楽です。

四季の中でも冬は、表現の素晴らしさが大変新鮮です
演奏時間は10分程度であり、私の大好きな第1楽章は3分ほどと短いので、初心者さんでもとっても聴きやすいです。

弦楽器のみで、ここまで表現できる作曲技法に対して、ただただ大天才への畏敬(いけい)の念を抱くのみです。ヴィヴァルディ恐るべし!


聴きやすいクラシックおすすめ名曲・3曲目

ウェーバー作曲/歌劇「魔弾の射手」序曲


引用:歌劇《魔弾の射手》序曲(ウェーバー)karajan 7/https://www.youtube.com/watch?v=qpAzGQQs6Ik&list=RDqpAzGQQs6Ik

楽聖と称される大作曲家ベートーヴェンより16年後に生まれたウェーバーは、指揮者としても活躍していて、オーケストラの演奏時に初めて指揮棒を使ったことでも有名です。

モーツァルトのオペラの伝統を引き継ぎながらも、「ドイツロマン派のオペラ様式」はウェーバーが完成させたとされています。


小難しいお話しはさておき、この「魔弾の射手」序曲。演奏時間はわずか10分。短いですね!(笑)

何だか怪しげな雰囲気で静かーに始まり、しばらくすると、ホルンが奏でる3重奏が本当に本当に美しいのです。

ホルンの三重奏がドイツ音楽の手堅い構成を物語っています
実は私、ここのホルンがたまらなく大好きなので、この曲を選びました(笑)。これぞドイツロマン派だと言わんばかりの、構成が凄くきっちりした端正な美しさですね。既にご紹介した、ドビュッシーやラヴェルらのフランス印象派の作曲家とは対極と言えます。

ちなみにドビュッシーの代表作である、この甘美な夢を見ているような曲。
「魔弾の射手」とは、あまりにも違う雰囲気です。
 ↓  ↓
≪クラシック初心者へ捧げる!これだけは見逃せない有名な曲!≫


ベートーヴェンやブラームスと共通した、骨格のしっかりした堂々たる伽藍堂(がらんどう)を見ているような、そんな感じがします。

さて、もう作曲家ウェーバーを知ってるならば、あなたも相当なクラシック音楽通になってきましたよ!


今回はこれにて失礼します。誰もが聴きやすいお気に入りの名曲が見つかったなら本望です。

毎回最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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