それ教えて!

「それが知りたい」あなたの疑問をサクッと解決!

かっこいいクラシック音楽はこれだ!よく分かるオーケストラ入門vol.13

      2017/05/18

ずぶの初心者でも堂々たるクラシック音楽ファンへと成長できる、つまみ食い式クラシック音楽入門ブログへようこそ。


今回は、キラ星のごとく輝くオーケストラの名曲の中から、超かっこいい盛り上がるクラシック音楽を3つ選びました!


だんだんと盛り上がって最高潮に輝かしいクライマックスを迎え、壮大に終わる迫力満点な曲ですよ。


スポンサードリンク


本当にかっこよくて、しびれます。あまりのカッコよさに、全身しびれます。涙ウルウルになるかも(笑)。それほどに壮大でかっこいい曲なんです!

さあ、ご一緒にハンカチを用意しましょう(笑)。


かっこいい迫力ある名曲はやっぱこれ!

ストラヴィンスキー作曲/バレエ組曲「火の鳥」より終曲


引用:バレエ組曲《火の鳥》 Ⅶ.終曲/claudio18721/https://www.youtube.com/watch?v=ZKpyf34VO10

演奏時間は3分40秒。

20世紀を代表する大作曲家である、ストラヴィンスキー。今回ご紹介の「火の鳥」の他に、「春の祭典」「ぺトルーシュカ」はあまりにも有名です。


それは折々取り上げるとして、「火の鳥」は元々オーケストラが演奏する曲にあわせて舞台上でバレエを踊る音楽ですが、全曲を演奏するには時間がとても長くなってしまいます。

そこで、曲のあちらこちらの名場面をピックアップして再構成し一部分を編曲、時間も短くして聴きやすくした曲がこのバレエ組曲なのです。

そんなバレエ組曲「火の鳥」の終曲、その壮大なるエンディングは他に類を見ないほど、まさに圧倒的な大迫力を持って劇的にジャンッ!!と締めくくる超かっこいいクラシックの名曲です。

こんなにかっこいいオーケストラ曲は、そうあるものじゃありません。文句なしにかっこいい!


そんな超カッコイイ曲なんですが、実はオーケストラ団員である私には苦~い想い出があります。。


とある演奏会で、火の鳥をプログラムに入れたコンサートで、私はタイコ担当の首席奏者へ願い出て、「ぜひぜひバスドラム(大太鼓)をやらせて下さい」と頭を下げました。

そんなにやりたいならばとOKをいただき、本番当日は心臓がバクバク状態で、大太鼓のバチを握りしめていました。


「火の鳥」終曲のまさにピークに達する場面で、この名曲では大太鼓(バスドラム)がすごく大活躍します。

お手本とする演奏は、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団。その強烈で迫力あるフォルティッシモ(最強音)は、何百回聴いても私のハートをとりこにして離しませんでした(笑)。


それが今この瞬間、自分自身が火の鳥のバスドラム担当で本番のステージに乗っている。そう実感するだけで、身震いしました。


そして、何事無く曲は過ぎていき、一番最後の最後で・・・「ジャンッ!!!」と全員がそろえて終わるべきところで・・

全曲中で一番大事な部分で演奏ミスをしてしまったのです

やっちまったのです。。

・・ほんの少しだけズレてしまった。自分の入るタイミングが、ほんの少しだけ遅れてしまったのです。


そのせいかどうかは、いまだ謎ですが、本来は火の鳥、終わると同時に客席からの「ブラボーーー」で盛り上がる曲なのに、最後の一発が終わってから後も、客席からの拍手がすごく遅かった。

やっぱ俺のせいだったのかなあ。。いまだに凹むわたくしであります。


超かっこいい壮大な名曲つぎは、

レスピーギ作曲/交響詩「ローマの松」より「アッピア街道の松」


神奈川大学吹奏楽部 ローマの松 PINI DI ROMA/https://www.youtube.com/watch?v=OYyoh3SVPrE


このジワジワの盛り上がりはハンパないです。最初は、耳を澄まさないと聴こえないほど小さな音で始まり、

ジワジワ・・じわじわ・・ジワジワ・・

ウソだと思ったら聴いて下さい。もう本当にジワジワなんですから。(くどい笑)

スポンサードリンク


ストラビンスキーの火の鳥も素晴らしく圧倒的だけど、レスピーギのローマの松は、火の鳥も上回る壮大なクラシックです。

それは恐らく、ジワジワとガマンに我慢を重ねた結果、壮大に大爆発する音楽だからかも知れません。

ローマの松はゆっくり徐々に盛り上がる名曲です引用http://tabisuke.arukikata.co.jp/os/r/104/r/10380/r/ROM/9/MouthOverseaCustomSpot/51012/p/1/

ちなみにこのローマの松は、吹奏楽コンクールの自由曲でも頻繁に取り上げられます。

レベルの高い団体がローマの松を演奏すると、演奏が終わった後の会場の熱気と興奮がすごく、それがまた何とも言えず快感です。

めっちゃくちゃかっこいいし盛り上がるからです。ホント音楽っていいなあと実感する瞬間です^^


超かっこいい壮大な3曲目

ムソルグスキー作曲ラヴェル編曲/「展覧会の絵」より「キエフの大門」


引用:MUSSORGSKY Pictures at an Exhibition (The Great Gate of Kiev)/Kim Cul Deok/https://www.youtube.com/watch?v=FncXqa14ANE

演奏時間9分半。

んーーーーっ!!超最高にかっこいい!!!

それ以外に表現しようがありません。金管楽器吹きにとって、こんなにシビレるかっこいい曲はないほどです!


ムソルグスキー大先生。よくぞ、歴史に残る壮大なる大作を作曲して下さいました!


ラヴェル大先生!天才たるあなた様がこの曲を編曲していなかったならば、このクラシック名曲『展覧会の絵』は日の目を見なかったかもしれません。


「展覧会の絵」の最後の曲である「キエフの大門」。タイトルの如き、堂々たる大きな門がそびえたつ光景がまさにリアルに目に浮かぶがごとくです。

堂々たる壮大なキエフの大門が目に浮かぶ如き音楽です引用http://goo.gl/9hbL2v

しかしこの曲、聴いてる分には超かっこいい迫力ある曲なんですが、いざ演奏する側からこの名曲を見ると、息も絶え絶えのめっちゃ苦しい曲なんです。


プロのオーケストラ奏者だって、みんな顔真っ赤にしながら鬼の形相で吹いてますからね!

でも、そんなプロ奏者を見るとき、ある意味ホッとします。プロだって人間なんだなあって^^

オーケストラのプロ奏者は、私たちにとっては神様的な存在なんですが、そんな彼らが本気を出して演奏する時の迫力と解き放たれるオーラは凄まじいものです。

だからこそ、聴くものの胸を打つのですね。


さて今回ご紹介の他にも、こんなにかっこいい壮大なクラシックもありますよ!
 ↓  ↓  ↓

≪情熱的で激しいクラシック音楽が聴きたいなら!おすすめ名曲はこれ!≫


そして、かっこいい交響曲ならこれ!
 ↓ ↓ ↓

≪かっこいい交響曲ならこの3曲!まさに壮絶な迫力が凄すぎる!≫


クラシック音楽は本当に奥が深くて、聴けば聴くほど魅力的な世界がどんどん広がっていきますよ^^

ではまた!

 - 【クラシック初心者おすすめ名曲集】