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心を癒したい時に聴きたい心和む名曲なら。疲れた時のクラシック音楽入門vol.17

      2019/01/10

ちょっとクラシック音楽でも聴いてみようかなー。。そう思ったときの「つまみ食い式クラシック音楽入門!」

今回で、ついに50曲を突破!!

毎回3曲づつご紹介しながら、5分程度で聴ける短めな名曲を毎回選りすぐっていますよ~。

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今回は特に、あなたの心を癒したい心なごむ名曲ですから、覚えておいて損は無いです。


心和むクラシックの名曲・それでは先ず

マスカーニ作曲/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より~間奏曲



演奏時間5分弱。

イタリアオペラを代表する作曲家のひとり、マスカーニ。

マスカーニは、某楽譜出版社が主催するオペラ作曲コンクールにこの作品を投入して、圧倒的成功をつかんだそうですが、晩年は苦境を味わいつつひっそりと世を去ったという悲運なる偉人です。


神様は、時として残酷ですね。

こんなに美しすぎる名曲を後世に残してくれた作曲家をも、世間の片隅に追いやってしまう、この残忍さ。


これを宗教では、慈悲とでも言うのでしょうか?

天才と言えども、静かに世を去ったのですね。本当に心の底から癒される、静かな美しいクラシック音楽の名曲です。

ふわっとやさしくて、本当に心が静かに和みます。

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ちなみにタイトル「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、田舎の騎士道という意味があります。

果たされない恋の成就を悲観した、深いため息のように聴こえるのは、私だけではないと思います。

行く末を悲観した深いため息のように聴こえる曲です。

悲しくも可憐に美しい、まさにマスカーニの魂が込められた鎮魂曲(レクイエム)のようです。


もしも果たされないなら、今この瞬間、時間が止まってくれたなら。。

そんな悲痛な心の叫びが聴こえるようにも想います。心なごむ、でも哀愁が漂っていて物悲しい音楽なのですね。


この動画で指揮しているのは、フランスの大指揮者ジョルジュ・プレートル

私が心から尊敬して止まないマエストロ(偉大なる指揮者の敬称です)が奏でる、悲しくも美しいマスカーニの名曲がこころを癒してくれます。


心が和む2曲目は

ラヴェル作曲/「亡き王女のためのパヴァーヌ」



演奏時間7分20秒

曲の冒頭部分から始まるホルンのソロに、やさしくしっとりと心が癒されます。

ホルンの叙情的な美しいソロに続いて、オーボエとファゴットが奏でる二重奏がまた飛びっきり美しく、こころから癒されて心和み、ホッと安堵できる名曲です。

たとえ心の傷がたとえどんなに深かろうと、クラシック音楽の名曲は、そっとやさしくキズを癒してくれるんですね。


ラヴェル作曲の亡き王女のためのパヴァーヌは、もともとピアノ用に作曲されています。

後になってラヴェル自身が管弦楽用に編曲し、こちらの方がオーケストラ演奏会で頻繁に取り上げられるようになり、今に至っています。


タイトルにある「亡き王女」と言うのは、亡くなった王女との意味ではなくて、フランスの隣国「スペインの子供の王女が踊っていたような「パヴァーヌ」である」とラヴェルは語っていたと伝えられています。

ちなみに「パヴァーヌ」とは、行列舞踏と訳されており、一組のダンスカップルが恭しく(うやうやしく)行進する様を指しているようですね。

心の傷がいかに深くても音楽は優しく癒してくれます

このような謂れ(いわれ)のある『亡き王女のためのパヴァーヌ』をじっくり聴いているとき、まるで神様から与えられたかのような癒しの音楽にも響いてくるように想われます。

天才モーリス・ラヴェル恐るべしですね。

さてあなたはラヴェルのこの小品、どう感じましたか?


そして心和むクラシックの名曲・極めつけは

J・S・バッハ作曲/『主よ、人の望みの喜びよ 』



演奏時間5分強。

パイプオルガンで演奏される、この類まれなる名曲。神々しい光が、教会のステンドグラスから差し込んでくるかのような雰囲気を感じます。

美しいという表現さえも霞む(かすむ)ような崇高さ

時空を超えると言う表現があります。これはもしかすると、音楽の真髄に填り(はまり)込んでいる時間帯に起こる現象なのかも知れない。そんなふうに思ったりもします。

急がない。

焦らない。

流れるままに。流されるがままに。

神様の光のごとく崇高な美しい音の流れがあるのです。
自然体がすべての基本。大バッハの偉大なるこの名曲を聴いているうちに、そんな教えを頂いているような想いもします。

だからこそ、心が癒されて心なごむのだと思うのです。

さて、癒しのクラシック、こちらも本当にいやされる名曲ですよ^^軽く聴いてみませんか?
↓ ↓ ↓
≪心から癒されるクラシック名曲!疲れた時におすすめですよ≫ 


あっ、一応お断りしておきますが、私は特定の宗教などに関連する事は一切ありませんので。ご安心くださいね。

クラシック音楽の名曲には、宗教的な色合いの濃い曲が沢山あります。特にバッハが生きていたバロックと言われる時代では、音楽は教会と密接なつながりがありました。

なので自ずと、曲のお話しをしているうちに日常を超えたところの異次元へと話が飛んでしまいます(笑)。

どうぞご了承をお願いします。

では今回はこの辺で。

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