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クラシック演奏会でよく聴く序曲!初心者向けの超おすすめ名曲なら!vol.28

      2016/11/08

クラシック音楽初心者に送る、おすすめ名曲シリーズも第28回です。

今回は、これから数回に渡ってクラシックの演奏会でひんぱんに取り上げられる有名な序曲をご紹介します。

バロックから現代音楽までジャンルが非常に広いクラシック音楽ですが、コンサートでよくプログラムに取り上げられる曲は、ある程度限られているものです。

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コンサートを主催する交響楽団の事務局サイドとしては、やはり有名な曲を集めて演奏会を開き、お客様に来場して頂かない事には商売になりませんからね。

クラシックと言えども、もちろん経営していかねばなりません。では早速、有名な序曲を3つ行きましょう!


ロッシーニ作曲/歌劇「セビリアの理髪師」序曲


引用:Rossini – Overture from the “Barber of Seville”/The30YearOldVirgin/https://www.youtube.com/watch?v=dhL1nLuXN4o

演奏時間7分。

オペラ作曲家であるロッシーニの代表作である「セビリアの理髪師」
クラシックコンサートでは、頻繁に取り上げられる名曲中の名曲です。

イタリアの作曲家らしく、あくまで明るくて湿っぽさや暗さなど微塵も感じられないので、コンサートの幕開けにふさわしい曲なのです。


かの大天才ベートーヴェンの22年後に生まれ、同世代に生きたロッシーニ。

ベートーヴェンからも作品を絶賛され、ワーグナーからも「彼のような作曲家になりたい」と言わしめるほどの驚異的才能を持っていたと言われています。

ロッシーニは同時代の作曲家たちからも認めらていました引用http://goo.gl/I8MOCZ

わずか20歳代で、しかもたったの数週間でこの歌劇史上の傑作「セビリアの理髪師」を完成させたロッシーニは、普段は泣く子も黙るグルメとして、優雅で豪勢な美食を楽しんでいた事は有名です。


お金にいつも苦労しながら苦渋を味わい続けたワーグナーとは対照的であり、生涯苦難の道を歩んだベートーヴェンでさえ、ロッシーニを認めてはいたものの、

「大衆はロッシーニばかり見ている」と嘆いていたとも伝えられています。

早い話が、いまふうに言うならば、ロッシーニは「いやなヤツ」だったのです(笑)。


モーツァルト作曲/歌劇「魔笛」序曲


引用:W.A.モーツァルト / 歌劇「魔笛」より序曲/senzokugakuen/https://www.youtube.com/watch?v=Gc3ADfHcIuY

演奏時間7分。

以前にこのサイトでご紹介した「フィガロの結婚」序曲と共に超有名な序曲です。

この時代の作品としては珍しく、トロンボーンが3本オーケストラに登場します。トロンボーンの和音がオーケストラの演奏に厚みを加えて、「フィガロ」や「ドン・ジョバンニ」に比べると勇壮な雰囲気が味わえます。


魔笛の聴きどころは、何と言っても歌劇の中で登場する「夜の女王のアリア」が特に有名です。


ソプラノ歌手にとっては至難の技術を要する難曲であり、聴いていても「そんなに無理しないでいいよ」と声をかけたくなるほど(笑)音域が高いのです。

夜の女王のアリアは歌手にとっては大変な難曲なのです引用http://goo.gl/bpfRg6

あんなに高い声ばっかりで、喉を痛めるんじゃないかと心配するくらい。

でも名人がこのアリアを完璧に歌うのを聴くと、やっぱりホレボレしますね^^
「どうだ参ったか!モーツァルト様!」って感じです。あっぱれ!ソプラノ歌手!


メンデルスゾーン作曲/「真夏の夜の夢」序曲


引用:Mendelssohn Ein Sommernachtstraum Ozawa 1/2/unopocomaestro さんのチャンネル/https://www.youtube.com/watch?v=6hydpHFXmAs

演奏時間12分。
この名曲を、神童と呼ばれたメンデルスゾーンは若干17歳で作曲しています。

17歳って高校2年生ですよ。。その年で、もう既に歌劇を作曲しちゃったというお話しです。

なんで天才と言われる人たちは、こんな神業が出来るんでしょうか。一体頭ん中、どうなってんの?って感じです(笑)。

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曲の冒頭は、ひっそりと淋しげに始まり、突如として明るい色調に変わって祝祭的な音楽がぱーっと広がります。

この序曲が少し変わっているのは、トロンボーンは使わないけどチューバは舞台に乗ります。

この使い方は、この時代にはかなり珍しい編成であり、普通ならばトロンボーン3本は使うけどチューバは無し。これがスタンダードな編成です。

トロンボーンは3本でパートを編成するのが普通です。 トロンボーンなしでチューバだけを使用する曲は珍しいです引用2枚共http://goo.gl/ZSFGzQ

でも、この曲のようにチューバだけ使うのは、相当珍しいです。

そして何といっても「真夏の夜の夢」で有名なのは、結婚行進曲!

この序曲は知らなくても、結婚行進曲なら誰でも知ってますよね。


引用:結婚行進曲 メンデルスゾーン/happy music/https://www.youtube.com/watch?v=9Wd-KwthQ7s


結婚式。なつかしい。。

私が学生時代に、オーケストラ団員同士の結婚式が教会であって、楽員みんなでお祝いしようと臨時編成のミニオーケストラを結成してこの曲を演奏しました。


新郎新婦からは、きょうのお礼にと、結婚式場近くの喫茶店で「何でも食べ放題でどうぞ」と言う事で、一番高い定食・・たしか焼肉定食とショートケーキとコーラフロートを食べたっけ(笑)

普段ろくなものを食べていなかった貧乏学生だったのです。

本日はお日柄もよく・・と言う事で、きょうはおしまい!

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